クアンタンの誇るトレイルランの本山。Bukit Pelindung。
ここはSg Lembingほど距離は長くないですが、本当に山登りとなるコースです。片道は3キロほど、往復で6キロ。行も帰りも同じ道のはずですが、「必ず迷う」ので思いがけない周回路となるのが普通。なぜか、お経がかかれたサンドバッグもあって、これを蹴りながら殴りつけながらシャドウボクシングで走る、、そんなバカな、、なんだか、これだけでも尋常でない雰囲気抜群です。
Bukit Pelindungのトレイルランコースでない散歩道は、これまでも度々トレイルランの練習用に歩いてますし、ウオーキング仲間も大勢行きかう人気のコースですが、しかし、一歩トレイルランのゲートを潜ると枯葉の絨毯と木の根の階段。
Sg Lembingの砂利だらけの道のほうが、まだましに思えます。ちなみに、このトレイルはランナーだけなじゃくてマウンテンバイク用のダウンヒルであったりするのが驚き。歩くのでもやっとなのに、これで自転車とは修行というには恐れ多い、修験道の回山荒行でしょう。
そういうことで、2度ほどこのトレイルコースはアタックしましたが、そもそも走れない(歩くのもやっと)で全然ランの練習にならないのでやめました。いずれ荒行に参加する日もあるかもしれませんが、今はその時でないです。
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