The Redang Telegraph

2015年11月01日

Violin 身の程知らず

New toy arrived.

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ずっと昔からやりたかったバイオリンを始めました。日本ではある程度の年齢になって、もうバイオリンを一度はやらずに死ねない、、とまではいかなくても、昔からやりたかったという人が始めることも多いようです。でも、マレーシアはどうだろう?
私の町にひとつだけあるバイオリン教室に出かけました。音楽教室は幾つかあるのですが、だいたいが鍵盤系かギター、それに今けっこう人気のウクレレに集中しているようです。マレーシアでのウクレレ人気というのは根強いものがあって、日本ではどうなんだろう。

、、あ、ウクレレはどうでもいいや。バイオリン、、初心者用に安いバイオリンを買って、教本買って、いろいろ買って、手に取ってみると、アドレナリンが噴出します。がんばろう。教室では小さな子供が主流で、私もいきなり受付の人からバイオリンをオーダーするのでサイズを測るといわれたのですが、奥から先生がでてきて、「大人の人は測らなくても、大人用のバイオリンでいいのです」と受付の人に言ってた。それぐらい、まず大人の生徒が少ないのでしょう。

先生は絵にかくとバイオリニストってこういう人なんだろうな、、という指の細い、体も細い、涼しげな若い男性で、あ、、本当に身のこなしも涼しげで、話し方も涼しげで、クールな人とはこういう人なんだろうな。私は暑苦しい人と言われるのでバイオリンはともかく、先生に涼しげな挙措を教わりたいです。

受付で買ったものは、先生がいちいちダメ出しして、ロージンもバイオリンの付属のものは使わずに別に買うように言われたし、肩当も買い直し、やっぱり子供用だったらしい。そして自分から買いなおしたのは譜面台。折りたたみ式のものは高さが足らずに、しかも安定してない。結局これも「指揮者用」だけどいいの?と言われた譜面台を購入。どれも最初に買ったものの差額だけ払えばいいのだけど、各種買い直し(教本も子供用だった)のせいで最初の予算よりかかってしまった。でも、それでも、日本でバイオリン教室に通うのの半額以下ぐらいだと思います。

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最初のレッスンを終えて、ちょっと練習したけど。もう、なんか挫折感が漂っている。
少なくても、いろんなものを購入したののモトを取るぐらいにはがんばりたい。

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