The Redang Telegraph

2016年03月20日

England 8 Prime Meridian 本初子午線

Visited Greenwich to see the Prime Meridian.

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私がぜひイギリスで行きたかったところは、グリニッジ。

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子午線が通るところ。時間の起点。いろんな意味があります。グリニッジ天文台は丘の上、、

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けっこう急だけど、がんばろう。

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ここにあるのは、ブラッドリーの子午線。

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ブラッドリーの子午線上にある望遠鏡。

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「グリニッジの子午線」と呼ばれるものは3本あります。一番最初のグリニッジ子午線は上の写真のブラッドリーの子午線。しかし、手前のブラッドリーの子午線を示す床の金属板の数メートル向こうに、黒い横になった望遠鏡が窓に向いています、、

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窓の外を見ると、、

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そう、外では観光客が子午線をまたいで写真をとっています。もちろん、私も撮ります。

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これが、2番目のエアリーの子午線。写真は下のURLのものです。この辺の説明になると英語の独壇場ですね。

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「0 The Greenwich Meridian」
http://www.thegreenwichmeridian.org/tgm/articles.php?article=8

エアリーの子午線上にある望遠鏡。観光客が写真を撮っているとおり、現在ではグリニッジ天文台の子午線といえば、エアリーの子午線を指しています。

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が、現実的な国際子午線はさらに、この天文台から100mほど離れたところだということがわかり、今日的な時計はすべて、一番新しい100m先の子午線が基準になって、エアリーの子午線は使われていません。ま、それでもみんなが写真をとるのは、えーっと、ここが歴史的な意義があるグリニッジ天文台の子午線だからです。

いくつもの望遠鏡や時計博物館を見て、さらに展示室をまわり、

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ミュージアムショップもみて、、、欲しいなあ、、と思いつつあきらめて、

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見学はおわり。私的に言うのであれば、イギリスにあって、他にはないものといえば、子午線ではないかと思います。だから、イギリスに行けば、グリニッジ天文台は欠かすべからず場所!海事博物館やカティサークなど見どころも多いし、ここだけで随分時間をかけたいところです。

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