The Redang Telegraph

2016年10月13日

KABALI 映画「カバリ」

Kabali

IMG_5475.JPG

マレーシアに住んでいる人たちの人種構成は、マレー系が一番多くて、次いで華人系、そしてインド系となっています。もちろん、大雑把な分け方で、マレー系と一口に言いきれないほど細かい分類があるし、華人といってもババニョニャから始まって福建人、広州人、客家人、、これも多種多様。そしてインド系は、タミール人が一番多くて、マレーシアでインド系といえばだいたいタミール語を話しているというイメージです。

そのタミール映画で人気なのは、封切が3か月も前だから何を今更、、というか、もう忘れられている可能性もある、Kabali。3か月か4か月前は大変な人気で、ラジオやテレビでもトレーラや宣伝がひっきりなし。しかも、Kabali Runという映画名がイベント名に冠されたマラソン大会もあったぐらいです。

インドといえば映画。タミール映画も恐るべし。
ちなみに、中国語映画はだいたい「お正月映画」に集中しているので、中国正月の頃は映画封切がラッシュとなるし、人気作品はこの時期を狙っているようです。

いろんな映画が安い値段で見れるマレーシアは良いですね。私もほんの300円ぐらいでハリウッド大作とかも良く見に行きます。ただし、、、フリースを着て、ひざ掛け持参。映画館で凍死しないように気を付けないといけません。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック