The Redang Telegraph

2016年11月18日

Camera Damege by dropping カメラ落とした

my damaged camera,,,

IMG_4879.JPG

キャノンのコンデジカメラpower shot S95をカバンから取り出すときに床に落としてしまった。そして、カバーが、歪み、中の電子部品とかが外から見える状態。もちろん、動かない。どうしよう、、

そう、私の水中カメラのハウジングはS95専用で、ハウジングにはS95しか入りません。しかも、アルミ削り出しの値段の高い奴。このハウジングを買ったとき、もう自分には生涯2度とこんな高い水中カメラハウジングなんて買えそうにないから、一生ものだよね、、と思ったものでした。
ついでに、将来カメラが壊れてもなんとかなるようにカメラも複数台かって、もう未来永劫、このカメラとカメラハウジングを使うつもり。

しかし、カメラの落下事故が何回かあり(ストラップを付けるとハウジングに納まらない)、もうなんか悲しくなってきたところに、今回の落下。キャノンに問い合わせると、新品がもう1台買える値段の修理費用。もう、いいや、修理しないことにしました。修理しないことにしたら、壊れたまんまカメラが帰ってきて、見ると落胆するからそのまんま机の中に、、水中ハウジングは、、ただのアルミの塊?そんな!カメラが何台も買えるほど高かったのだ。そのためにも、中に入るカメラをどうにかしたい。が、、、

そして、新しくカメラを買う。S95を買った6年前。新発売のS95はとーーってもハイエンドなコンデジで、お値段も高く、ちょっとたじろいだけど、あれから6年。おもちゃみたいなカメラでも、S95を軽々抜いている性能。そもそも、コンデジというジャンルが衰退してきてるし。

新しいカメラを買って、しばらくたって机の中の壊れたS95を思い出した。
そして、カバーが外れたところを無理して力技で押し込んで、電池をいれると、、、動いた。あれ、、なんというか、唖然。たしかに、新しいカメラはとっても便利。で、壊れたと思っていた復活したカメラは、どうしよう。ともかく、補欠扱いね。来年のダイビングシーズンが来たら働いてもらおう。

このことの教訓は、、えーっと、カメラに「一生もの」など無い。どんなに大枚をはたいて一生ものの気持ちで買っても、数年経って他の新製品と比べると、ものすごくどうしようもないものに見えてくる。
それと、壊れた機械は、最後の力技で叩いて直せ。

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