
前日、「明日はスーパームーンだ」と覚えておきながら、当日はころっと忘れてたという、、私にとっては非常によくある事態に陥りました。これは、家族の誕生日とかでも普通にあって、今では誕生日のかなり前から「おめでとう」と思い出すたびに口にして、当日忘れても相手に与えるインパクトが軽減されるようにしています。
そして、翌日の明け方、まだ日が昇る前、、窓から大きな月が!
は!そうだ、昨夜はスーパームーンだった。というか、まだ夜明け前だから、「今夜」のうちに含まれるか?
やっぱり、流行りものに弱いので、スーパームーンの写真撮らなきゃ。ということで、撮りました。手持ちのコンデジで、設定もなんもない、オートで。
こういう、スーパームーンをなめたような写真は、それ相応にいまみっつぐらいの出来にしかなりません。撮影場所も選んで、一眼レフで、三脚やレリーズを付けたような人が撮るような写真はとれません。それどころか、スマホとかにも大きく負けてます。
インスタグラムとかFBとかに投稿された写真をみると、息をのむほど美しくて、同じ月を撮ったものとしては自分の写真の出来に愕然とします(、、というほど気合を入れて撮った訳じゃないから、しょんぼりするのも2秒ぐらいだけど)。
同じモデルさんを撮っても、プロはすごくきれい。同じ風景でも、プロはすごくきれい。同じ月でも、プロはすごくきれい。。。なるほど、これだけカメラが世間に大量にでまわって、だれもが写真を撮るのに、プロのフォトグラファーという職が無くならないのも道理です。
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