
バイオリンの検定テストが数ヵ月後。会場がうちの町なので興味本位で「テスト?ああ、うける!うける!」と深く考えもせず思いつきで参加したのが間違いなのだろうけど、、ちょっと大変すぎ。
先生にはとりあえず、課題を見てもらってるけど一生懸命練習した末に「前のほうがよかった」とかボソリと言われた日にはテンションが下がる。そうでなくてもテキスト付録のCDの模範演奏が上手すぎて参考にならん!先生に、このCDうますぎです。。といったら、「そうだよね、うまいよね」。CD聴くたびに「あーーーあ、自分は下手だよなあ」テンションが下がる。今は雨季でジョギングとかできないので部屋にいると、結局バイオリンの練習となるので、なんだか、ずーっと弾いているような気がして、これもテンションが下がる原因。
さっき、検定テストのシラバスをTrinityのHPからダウンロードしたけど、前書きだけで24ページあった。読んでいくと採点基準とかもきっちり載っていて、ふーーー、、ためいき。
いったい日本でもこんなにきっちりやっているのか?Webの和文で検索したら、日本ではTrinityもABRSMも全然メジャーじゃないらしい。というか、よっぽど音楽留学を目指している人以外はこういった検定テストはやらないらしいです(うちの音楽教室は全員参加しろっているポリシー)。じゃあ、全然テストが無いかというと、ヤマハとかスズキとかが独自にやってるらしいけど、音楽理論とかは少なくて課題を弾くのがメインらしいです。ある質問サイトでは、日本にもABRSMやTrinityの検定はあるけど審査する人が英語しかわからないので指示も英語でそこらへんがネックになっているのかもしれないということでした。なるほどね、、、マレーシアでは英語が普通だからそこらへんがネックにはならないわけだ。
なんだか、何やってるんだろう。って気になる。
シラバスを読むと、今やっている範囲以上にやることは多い。まじか?
1 課題曲3つ
2 テクニック(スケール、アルペジオ、重音とかやたら大変なのが何個か)
3 初見演奏
4 聴覚(演奏を聴いて、あれこれ答えないといけない!これは超苦手)
5 即興(D major / E major /A majorでなんかしないといけない、わからん)
6 音楽知識(これは音楽理論とは違う。理論よりちょびっと簡単)
全部で一人13分らしい。うーーん、気絶しそう。
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ラベル:マレーシア