このスリンプロジェクトで、私たちボランティアがしたこと。
まずは、サトウキビ刈。ゾウ達の重要な食料で、毎朝サトウキビ刈ですが、ゾウ使いさんたちはお昼にもサトウキビ刈を行ってたんじゃないかと思います。あらかじめ刈っておいて、、じゃなくて朝刈の新鮮なサトウキビです。そもそも倉庫もサイロもないので、畑で刈って直接持ってくるのが誰にとっても(もちろんゾウにとっても)一番楽な方法です。
刈ったサトウキビを積み込み、
ボランティアとゾウ使いさんたちは、畑からゾウのシェルターに戻り、ゾウ達に餌をあげます。
ゾウのシェルターというのが象小屋のことです。
シェルターでボランティアは、餌のクズとゾウの糞の掃除をして、シェルターから掻き出したこういったものをトラクターで捨てに行きます。捨て先は、刈り取った後のサトウキビ畑。これを耕運機で畑にすき込んで、またサトウキビを育てるというわけで循環したエコな環境ですね。
シェルターにゾウが一日中繋がれている訳でなく、散歩もするし、エンクロージャーと呼ばれる遊び場にも連れていかれます。
散歩って?どんな感じ?
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