The Redang Telegraph

2017年01月14日

6500km Christmas Ride 7 クイブリ駅

Kui-Bri Station

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タイの細い回廊地帯に、クイブリという町があります。ここは、国立公園で知られた町で、多くの野生動物がみられます。動物の種類をみるとマレーシアとほとんど同じよう。ただ、割と近くで観察できるのかなあ、、という感想を、、「ガイドブック」から受けました。クイブリに行きながら、国立公園には行ってません。残念。

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町の入り口。タイにはだいたいこういう門があります。よく外国映画とかで日本の鳥居が町の入り口にあるような間違った理解の場面があるけれど、あれはタイとかからの類推なんでしょうね。

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クイブリ駅には撮り鉄魂を総動員。駅前には「神の象の像」がありました。いいですね。

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しかし、駅前広場といっても、人影が、、、

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駅前広場に通じるメインストリートも車がすれ違うのがやっとの幅。ただし、国道に面しているほうはすごく賑やかなのですが、もはや旅客運送としての鉄道の役割はほぼ終わった?貨物輸送ではこれからさきやり方次第でのびるところもあると思いますが、人員の輸送としては自動車になん歩も遅れをとっています。

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神の象の像を抜けて、駅舎へ、、

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線路、、

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前国王の献花台、、どこでも普通に見られます。

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人影は、、ある。むしろ汽車を待つ人がいるので驚いた。マレーシアの長距離鉄道ですと、人がいないのがデフォルトです。クアラリピスとか、もう駅としての役割をほとんど終えてる感のところもありましたし。
発券窓口、、時代を感じさせるいい感じです。

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時刻表。

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ホームのベンチ、、日向なので誰も座っていません。この時は全部で5人ほど、汽車待ちの人がいました。どこに行くのだろう、、、

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ホームで、駅前広場の反対側の出口。言うならば、東口。

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なんか、こういう駅を見ていると旅情を誘いますね。今度はタイまで汽車の旅?それもいいかも。次回はクイブリの国立公園に行ってみたい!しかし、この日は晴れて、のんびりしたツーリングを楽しんでます。距離も大したことないように設定したし、こういう寄り道は良い感じ。望むところです。

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