陰暦正月に合わせてサーカスが私の街にやってきた!いえー!テンションがあがります。
テンションが上がるほどサーカスが好きなのか?実は私はサーカスを見た記憶がないです。もしかしたら見たことがあるのかもしれないけど?うーん、最近短期記憶があやしいけど、やっぱり記憶にないから、見たことがないですね。だから見たい!
昼間のサーカス、、、誰も居ないし、なんか、、こんなもの?という感じですが、、
日が暮れたら灯りに映し出されて妖艶感がでます、、、が、暗くなって雨が降って外の写真はなし、、中はとってもいい感じ。観客席は半分しか使わなかったので向こう半分には人が座ってないです。
グレートブリティッシュサーカス、、なんか怪しい名前だけど、毎年この時期にあわせてマレーシアの各都市で公演している由緒あるイギリスのサーカス団。ピエロのジャニス君たちがタータンのキルトでステップダンスも披露、もちろんこの衣装で軽業も行ってくれます。
ああ、、誰もが気になる、、キルトのまま逆立ちすると、あれはどうなるのか、、、
、、、とか思ったけど、全然どうにもならなかった。だらーんの余った布がそのまま落ちてきただけで、パンツ丸見えとか、そんなのはありません。もしかしたらサーカス用に改良がくわえられているのかもしれない。
そして、美しいダンスの数々、、これまでサーカスというと軽業というかアクロバットと思ってたのですが、どちらかというと「アート」であり、「ダンス」。空中芸が多いから、床を離れたダンスで、手の動きとか、キメポーズとか、とても様になってました。さすが、プロ。
幕間のダンスもいい感じだし、最初はスコットランド風ステップダンスで、イギリス感全開。
やっぱり、メインイベントは、空中ショー。伝統的だし、やっぱりすごい。
ハラハラな開脚、、みてて本当にハラハラした、、
それに、ありえん!歯で回っている人。
ジャニスの芸が面白く、観客も巻き込んで大笑い
、、観客席で観客とのやり取りが多く、飽きさせない。小さな子もいるのに、全く飽きさせないのはすごい、、
観客席は値段の高いシートから先に埋まって、私のようにスタンダード席は空きが多かった。やっぱり値段の高い席は舞台に近いし、演目も正面からみると綺麗に見えるように構成されているから、お金をケチらずに正面から見ればよかった、、
そして、大ものも続々登場、、
昨今、なにかと問題となる動物とサーカスの関係。動物愛護の動きが強いイギリスではサーカスの動物芸は批判の的です。こちらのサーカスではかなり動物芸にこだわっているようなのですが、、マレーシアでの公演は非常に好印象なもの。こっちのほうがいいよ!
こちらのサーカスの売りである、トラもラクダの芸も!ぬいぐるみと、きぐるみお姉さん達!の芸?
最後はケージのバイク
グリングリン回って、そりゃすごい。写真では表現できないよね、動画じゃないと、、
ありがとう。楽しめました。私の席で1500円ぐらい。それでプロのダンスを、何時間も楽しめたのだから随分安いと思います。
また見に行きたい!何度でも、、
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