Visit Sing Khon Border Station (Dan-Sing-Khon) and market, Thailand & Myanmer
お昼頃になると、タイ中央部から南部に行く半島の一番細いところを通ります、来るときに、ああ、あの山を越えるとミャンマーなんだよね、と、思ってたところ。しかし、来るときは、全く見過ごしてた、、、道路標識。
快調にバイクを飛ばしていると、、目の前に、ミャンマー、、こちら、、、ですか!びっくりしてこけそうになった。あまりにも、気安い、、ちょっと、そこまで、、というぐらいの気軽さ。
さっそくすぐに駐車場をもとめて近くのガソリンスタンドにはいり、止めると、、目の前にフシギダネがいた、、うーん、こんなミャンマー国境でも頑張っているのか、、健気な奴。サウジの聖地メッカで頑張っているハローキティちゃんと出稼ぎ比べができるよ。
バイクからおりて、コーヒー飲みながら、場所を確認。なるほど、ここか、、
そして、ビザは?ネットでミャンマーに入るビザ要件をチェックすると、、なんと日本人はミャンマーに入るのにビザがいるのか!アセアンはどこもビザ無しだと思ってたから、こんな例外考えたことなかった。そういえば、カンボジアの近くまで行ったのにカンボジアに入ればよかった、、とか、今更考えても遅いことも思いつきました。まあ、いいか。国境まで行ってみましょう。
道路標識のとおりに曲がってしばらくすると、この地域の観光名所の大看板。タイはどこでも町の入り口に大きな「この町のみどころ」看板がでてて、無知な私のような旅行者でも、なんとなく、ふむ、この町にはこれがあるんだ、、というのがわかる仕組みになっています。大看板には助けられっぱなし。看板によると、国境は観光地らしい、、じゃあ、ミャンマーに入らなくても楽しめそうですね。
そして、あっと言う間に国境に到着。幹線道路から国境まで、ぜんぜん離れてなかった。ともかく国境のゲート前で記念撮影、、、
ここはどこ?Sing Khongという国境の街です。Sing Khong峠というらしいです。
なるほど!おっきな市場ができてる、、さっそくバイクを止めて。ふーむ、、でかい。これは長いこと探検に時間がかかりそう。シンガポール・マレーシアの国境なんで味も素っ気もないし、マレーシア・タイの国境も風情があるものの普通の街。でも、この国境は交易場がある。本当に、昔の冒険家(例えばインディジョーンズとか)がイメージする「国境の交易市場」。何十年も前から忘れ去られたような、レトロな、、交易、、の基本のようなとこ。
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2017年02月13日
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