サウジアラビアでファミリー向けリクレーションといえば、「砂漠でのキャンプ」。春先になると砂漠に一斉にテントが広がり、夜を徹してバレーやサッカー、バーベキュー、走り回ったり、この砂漠のキャンプを待ちわびて春が来るのを楽しみにしている子供たちは大勢います。
マレーシアのファミリー向けリクレーションといえば「滝あそび」。さすが、砂漠と熱帯雨林という違いがそのままでてますが、環境をうまく遊びに繋げているところは一緒。アウトドア好きというのも一緒。ある意味、世界的に昔からのお楽しみといえば、今風に言うところのアウトドアライフなんでしょう。
マレーシアで「滝に行こうよ」、と、誘われたら?白糸の滝とか、養老の滝とかをイメージして、カメラもってトレッキングシューズもって、寒いかもしれないから上着を用意して、、、とかじゃないです。滝といえば、水着!サンダル!虫よけスプレー!バスタオル!
それにバーベキュー。ともかく燃料と食べ物を持っていけば、炉は既にあることが多いです。
子供たちはともかく、川に飛び込む。
大人は食事のしたく、、
美味しそうな匂いも、、
ファミリーだけじゃなくて、若者も連れ立ってくる
テントが無くても、家族用のシェルターはそこら辺にいっぱいあるし、そこから川まで徒歩30秒
川遊びに飽きたら、そこら辺じゅうを探検してもよし。
川向こうには風情のある吊り橋がいいですね、おっと、これは使用禁止?
あたらしいのは、こっちか、、
滝遊びといっても、滝が見えない。というか、本当にあるのか?という気もするけど、元気な人はテクテクあるいて上流の滝を目指しましょう。そこまで元気の無い人は、このへんで十分。レストランもあるし、、
トイレもあるし、
管理事務所もある。
ゴミ箱もあって、いいかんじ。今は日本と同じく、「ごみは持ち帰りましょう」運動も行われてます。
マレーシアに来たなら、滝遊びのチャンスを逃す手はないです。泳いでよし、水浴びよし、バーベキューよし、散策よし。ひんやりとした森の空気につつまれて、、なんだっけ、そうそうマイナスイオン効果(?)ですね。森林浴という言い方もあるかも。水が冷たいのが好感度高いし、やっぱり自然との一体感は抜群です。
●