The Redang Telegraph

2017年02月23日

6500km Christmas Ride 35 Bukit Bunga 国境再び

Arriving at Bukit Bunga.

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(写真は前回、このBkt Bunga国境を通ったときのもの。今回は全く写真無し)


オートバイで冠水した道路を走るのは絶対に良くないです。
特に濁流に浸かった道路は、アスファルトの下の砂利が流されて、しっかりした道路のように見えてアスファルトがペラペラしていることも多く、こういう落とし穴みたいなのがあればバイクから転倒してしまいます。そうでなくても、下水の水圧でマンホールの蓋が取れて穴が、、、、アスファルトが引きちぎられて穴が、、、、サウジでいっぱい洪水の跡を見てきましたので冠水道路の怖さは良く知ってます。ちなみにサウジでの自然災害の最大なものは鉄砲水で毎年大勢の方が亡くなっています。

冠水といっても数センチぐらいだったらともかく、、、20センチ越えはありそう。濁った水で、道路は全く見えない、しかも、私のバイクはハーレーでただでさえ重いのに、こんな流れがあるところで倒すと数人がかりでも持ち上がらない、、よしんば、持ち上がっても電気系がやられてエンジンかからないでしょう。

進みだしてすぐ、ローワーフェアリングが邪魔で水の抵抗が思いっきりあり、ハンドルが取られることがわかった、、わかっても、しかたない。まっすぐ行くしかない。ローワーフェアリングはエンジンガードのところに取り付けている、泥除けのこと。泥除けが水の抵抗を増やします。

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それでも、冠水しているところを半分ぐらい進んだところで、、対向車。車が水を押しのけて船のような航跡波をたててやってきた。どーーーん。この波が私のバイクを直撃。ただでさえフラフラ走っているのに、しかも、流れがある水をかき分けて進んでいるのに、反対側から高波直撃とは思いもよらなかった。が、ここで転倒してはいけない。まだ家まで遠い。歯を食いしばって、横波からバイクを立て直し、、、ついに渡り切りました。
もう、二度としたくない、、、

ここまでしてBukit Bunga国境を目指したのは、ここには超立派な橋が架かっているのを知っているからです。そもそも、町から近く人通りの多いRantau Panjang国境から15キロぐらいしか離れてない山の中にもうひとつ国境があるのは、将来的には人の住む町を迂回してこちらをマレーシアとタイの主にトラック輸送の中心にする計画があるから。地元の人がいない山の中の国境だけど、新しく設備は立派。橋は、「タイ=マレーシア友好大橋」。この写真は以前にここを通った時のものです。今回じゃないです。

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2007年に開通した「友好大橋」はトラック輸送の要(、、の予定。今はまだRantau Panjangのほうが町から近いからトラックはこない)。おかげで、濁流のGolok川にも、雄々しく立ちはだかり、非常に頼もしい。
地図の赤い矢印です。

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こうして、再びマレーシアに入国。ばんざーい、、と叫ぶにはまだまだ。ここまでが、最大の難所だと思っていた。が、甘かった。もう夕方になり、あたりが暗くなりはじめて、雨は降りやまず、しかも、山の中。これから、一番近いコタバル(上の地図で青い丸で囲ったあたりがコタバル中心地)のホテルでともかく休みたい。。。と思って地図赤い矢印を少し東にすすみ、それから川にそって、北上。

みごと、、、壮絶な決壊現場に遭遇。とどろく水音と振動が伝わってくる、まるで滝のような決壊現場。
しかも、、、車の渋滞が長々と続き、先頭までいかないとここが決壊現場ということに気が付かず、先頭までやっとたどり着いたら軍隊が来てて、なんのことはない車をUターンさせてた。
だから、地図では緑の線が一旦、国境にそって北に行っているが途中で止まっているのがそう。Uターン。もう、あたりは暗くなり泣きそう。

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