The Redang Telegraph

2017年03月01日

Cattle off limits 私の好きな道路標識

This is my favorite traffic sign found at the gate of a university.

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これは「牛の尻を叩いてはいけません」という標識ではなく、「放牧禁止」です。わざわざ、牛だけじゃなくて、おじさんのリアルな姿もついた、秀逸な標識です。

残念なことに、この標識は滅多にみません。この標識があったのは、ど田舎で牛がそこら辺中にいるところ、、にある、大学の入り口。大学キャンパスはそれこそ牛の楽園。車の心配はないし、緑に覆われたキャンパスは管理がきちんとされているので(たぶん)、毒蛇とかもいなさそうだし、牛追いの人にとっても、大学キャンパスはぜひ放牧したいところ。

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大学側だって、草刈の手間が省けるし、牛に雑草を短く刈ってもらって、そのうえ適当に肥料まで落としていってもらえれば、役立つはず。ヨーロッパの三圃式農業なんて、まさしくこういうことをやってるんだけど。

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ともあれ、アカデミックな空間。教室にいきなり牛がきて、授業に出席したりするのは避けたいということなのか、以前に牛追いとトラブルがあり、「もう、牛はこりごり」ということか。それとも、大学関係者がすでに自前の牛を放牧しており、外部からの牛が来ては困るということか。

以前はこの標識の下に、「規則を破れば罰金RM500」という看板がついてました。が、今はありません。こちらについても、いろいろもめたのではないかと思います。牛なんて好きなところに行くもん、規則なんて読まないし。

、、、あるいは、この大学では体罰禁止、、という風にもよめるかも。生徒は牛か?

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