いつものスンガイレンビンも、一歩裏通りを歩くと、また全然違う顔。
しずかーーーな、時が流れて、、、ちょっと流れ過ぎ。もーすこしは活気があってもいいと思うぐらい。廃鉱のヤマが、あまりにも寂れすぎて、
今や「レトロブーム」。えっと、単にメンテナンスしたりするお金がなかったのでそのままだった、、、というのと、炭鉱の盛んな時にいい材料を使って家を建てたので割と長持ちしている、、というののコンビネーションの賜物ですね。
路地を流れる側溝も水が綺麗、
よく見るとメダカみたいなのがいるけれど、写真は無理か、、、
レンビンは透き通った綺麗な山の水で有名で、それを生かした豆腐は人気の的。遠くからでも豆腐目当てに観光客がくるぐらいです。
それに、麺。レンビン麺といえば、やはり地元では知られた名物です。
製麺所
こういった食品や食事、ここは華人の割合の多い村だけど、ムスリムもいるのでメニューは非常にわかり易いけど、中国語とマレーシア語。ハラームは漢字。
裏どおりの巨木は、色とりどりの布が巻かれていて、ご神木となっているよう。
ご神木、、そして祠、そして御幣やそれ用のお金を燃やす炉もあって、わかりやすいワンセット。
裏通りは観光客があまりこないけれど、表通りにはない渋い静けさがあります。レトロ観光なんだから、どっちかといえば、より寂れっぽい(失礼)、裏通りにこそ趣があるというもの。
まだまだ生活手段のつり橋。私にはバイクで渡る度胸はないです。歩くのだってけっこう怖いのに。
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