The Redang Telegraph

2017年03月04日

Tanjak マレーのかぶりもの

Visit a shop selling Tanjak, Tangkolok Tradisional and others.

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前々から非常ーーに興味のあった、偉い人のかぶる巻き物。アラビアだとアマーマと呼んでいるターバン系のものです。こういったものをタンジャと言うそうです。もちろん、お札の中の偉い人も被ってます。

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わたし「いったい、いつかぶるの」
お店「結婚式とか、なんかそういった行事のとき」
わたし「ソンコー持ってるから、欲しいけど被るとき無いねえ」
お店「うんにゃ、そんなことは無いなんかの行事の時、いつでも被ってもいいよ」
わたし「でも普段、だれか被っているの見たことない」

わたしが知っているかぎり、結婚式の時に被るのは「新郎」だ。参列者じゃない。せいぜい新郎新婦の家族だろう。参列者が新郎より派手になってはいけない、、というのは世界中どこの国でもある、暗黙のルールなはず。

お店のひとは、まあまあ、ともかく被って写真を撮っていけ、、ということで記念撮影。私が被ると、むしろ沖縄のかぶりもののよう。

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おや、その前にこれを持てとクリスを渡された、、、

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マレー風短剣のクリスです。長い、刀ぐらいあるバージョンも博物館で見たことがありますが、だいたいはこの長さ、、、Tシャツにも描かれている。。。。。

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ところで、これ、なんて書いてあるの?でたーー、ローマ字のアラベスクフォントです。ジャパネスクも読めないけど、アラベスクは、、もっと読めない。お店の人も読めない(売っているのに)。たまたま、このTシャツのデザインをした人がお店にいて、、「これ、なんて書いているの」

Keris


クリス、、、まさか、読めない、、いや、点とかいろんなものを無視すると、辛うじて読める。こういったアラベスクフォントは難しすぎ。ローマ字としても読めないし、アラビア文字としても読めない。誰も読めない、暗号みたいなもの。

しかし、かぶりもの、、、欲しいなあ。1つが250リンギって言われた。

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これにいろんなアクセサリーを組み合わせて、、

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香水をつければ、立派なマレー人のできあがり。しかし、私がそういう服装をするチャンスはあるのだろうか。おそらく、日本に帰ってコスプレとか?いやーー、それもなさそうだなあ。欲しいけど、どうしようもない。
わたしは汗っかきなので、汗が付くと洗いたい。これは、ターバン系なので、一枚の布を上手に折りたたんで作る。だから、洗ったら、単なる布。しかも、二度と自力で折れないし。

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むしろ、安いこれ用の布を買って、自力で折るというのもいいかもしれない。この手の被り物は全部自分で折っている友達がいるので、聞いてみよう。和装の着付けみたいなもんだね。

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