KLの独立広場で行われたバイクウィーク。ここで会ったピンストライプ屋さんにヘルメットを頼んだのですが、それだけではなく、さすがおそらくマレーシア最大級のバイクウィークだけあってすごい賑やか。
景気づけはDBマーチングバンド。いつもの制服とは違って、イベント用のTシャツ着用です。
そして、女性による、、なんというのだろう?山盛り?大乗り?ありがちだけど名前を知らない曲乗りです。運転しているライダーさんの真剣な表情が大変さを物語っています。じつはもう一台後ろに続いていたのですが、目の前を通過する前に山が崩れてしまいました(あぶない!と叫んでしまった)。
モーターフェスなのでバイクだけとはかぎりません、
でも、9割9分はバイク。しかも、ハーレーが主流です。魔改造のバイクとかいろいろあるのですが、とりあえずそれは後の楽しみ。会場をぐるっとまわります。
各地のバイクウィークの宣伝が多い。こちらはサダオですね。マレーシア西海岸からタイに向かって入国すると最初の町。東海岸から北上してタイに入って最初の町スンガイゴロクと対をなす町です。が、もちろんサダオのほうが大きな町。タイだけじゃなく、もちろんマレーシア各地のバイクウィークのブースがあります。しかし、本当にタイ、マレーシア、シンガポールは人の交流も日常だし、仲がいいよね。日本にはこういう、、なんというのかトイレ友達みたいなのか無いのが可哀相。
ひときわ、変わっているバイクウィークは、ペナンのイスラムバイクウィーク。イスラーム、、って?いやあ、そこまでやらなくてもいいんじゃない?
そして、なぜかダイビングショップの出店もある?ダイビングとバイクは親和性が高いので、こういうのはありでしょう。
ついでに見るとエコ活動の一環で、人工漁礁の設置とサンゴを植え付け。なんと、こんなに短い期間にこんなに成長するんだ。知らなかった。日本近海のサンゴはもっと成長が遅いと思うけど、ここらへんのは山からの養分がいいので育ちがいいのか?
おお、こちらはクイーンライダース、えーっと、日本でいうところのレディースみたいなもの?だいたい、マレーシアの暴走族は、125cc以下の小さなバイクが主流で、このバイクウィークは主流がいわゆる大型のスーパーバイクで、こういう許可をとって出店しているブースには普通の単車好きで、暴走族色はまったくありません。いやあ、マレーシアの普通のバイカーがすでに日本の暴走族レベルではないか?といわれると回答に困ります。
この手のイベントは基本家族参加です。男だけが連れ立っていく、、というのはマレーシアでは流行りません。何かのサイトで見たけど、マレーシアは世界でトップクラスの「一人旅をしない」ことろです。一人旅をしていると、「え?ひとりなの?」と驚く人は多いです。
イベントに合わせて、スカイダイバーが会場の真ん中に降り立ってきました。降りているところは、見とれてしまい、写せず。キャノピーをしまうところの写真だけ。かっこいいなあ、ああなりたいものです。わずかな隙間に降りるってどういう気持ちだろう。
ここで、突然の雷雨。
あわてて、友達のブースに避難。
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