The Redang Telegraph

2017年03月16日

Violin バイオリン !

I want to buy new violin but expensive


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今日はレッスンの日。新しい課題はバッハのメヌエット、、、というか?これ、ラバーズコンチェルトだよね〜
確認したら同じなんだけど、メヌエットは3/4 でラバーズコンチェルトは4/4という微妙な違いがあるらしいです。

すぐに音楽教室がスクールホリデーに入り3週間ぐらいレッスンがないので念入りに練習します。
ジャスティンから、メヌエットはどう?と聞かれたので、バイオリンの音がくぐもってる、きっと正しい音が出せてないんだけどどうも乗れない、と答える。そうしたら、ジャスティンが、受付に行って新しいバイオリンを持ってきた。

私 「へえ、まっさらなバイオリンだ。買ったの」
ジャスティン「生徒から頼まれて買ってきた、掘り出し物。1万3千リンギだよ」
大体35万円ぐらい、さっそくジャスティンが弾くと、驚くほど良い音。ジャスティンのヴァイオリンより良い音なぐらい。

ジャスティン「マレーシアの親はお金もないし、子供は移り気だしいつまで続けるかわからないから、良いバイオリンを買いたがらないんだよ。今回は特別。」
ああ、じゃあ生徒さんは高校生が何人かいるからあの人たちの一人かも。高校生ぐらいだと将来続けるか見分け付くしね。でもここらの平均のばあい2ヶ月分の給料だよ。私だって即決できないなあ〜

ちょっと弾いてみると言われて、手に取り、軽い!メヌエットを弾くと

衝撃の音の良さ。ラバーズ!僕の恋人!欲しい、これ欲しい。このバイオリン欲しい。

さすが、目利きの?耳利きのジャスティンが選んだだけある。ほとんど音のオタクのジャスティンはブランドのバイオリンは「ブランドで倍の値段を取るボッタクリ」と見向きもしないで、無銘のバイオリンから秀逸のバイオリンを探すのが趣味です。さっそく、彼にこれと同じようなものがないか聞いてしまいました。

今のバイオリンを買うとき、もっと高くて良いものにしとけば一生ものなのに、こんな半端なものだと1年でもっと良いのが欲しくなるよ〜と言われました。1年半でした。ジャスティンの言う通り。かなわないなあ。でも高いしね〜




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