The Redang Telegraph

2017年04月03日

Terengganu Museum トレンガヌ博物館

Terengganu Museum in and out.

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バイクを、雨が降りそうなので博物館の事務所横のスペースに置かせてもらいました。このスペースはその昔、王宮関係者の公用車が車を停めてたエリア、、だと、博物館に展示してある写真を見てわかりました。ともかく、この数日雨がすごいので荷物をつんだバイクは極力濡らしたくありません。

そして、正面に回り、チケットをかって、見学開始。

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おっと、その前に池にかかる小さな橋があるのですが、その向こうに何やら動くものが、、、オオトカゲでした。まだ若い個体ですが1m超え。オオトカゲとはトカゲの大きいのじゃなくて、「オオトカゲ科」に属するモニターリザードのことです。よく、Webに「おおとかげを見た!」といって写真があったりしますが、オオトカゲでないことが多いです。

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入口に入るとすぐ、この地の憲法?を刻んだ大きな石、、14世紀頃らしいです。

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そして、懐かしい、「イケメンすぎる漁師」との再会。

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この博物館は、ほとんどが写真撮影可です。というか、全館撮影OKです。でも、何回か来てるし、そんなにいまさら写真撮りたいと思うものも少なく、、、おっと、昨今のはやり、トリックアート

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そして、当地のスルタンの写真とかスルタン関係の展示をみて、、若い。まだ40代です。マレーシア中のスルタンの中でイケメンの呼び声がたかいです。ちなみに、うちらのパハンのスルタンは彼のお爺さんぐらいの年代で、、華やかさに欠ける、、、公務中、寝てるのだか起きてるのだかはっきりしないのが関係者の悩みの種という話を聞いたことがあります。

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見学が終わって出ようとしたら、受付の人に「あなたまだ自然科学のコーナーを見てないでしょう。今から引き返して、みてきなさい」と言われた、、セキュリティカメラを上手に使っている例?かもしれないけど、疲れてるんだけど、、寝不足だし、、でも、疲れているので言い返す元気がなくて、自然科学のコーナーのある奥に引き返してしまった。

奥に行く渡り通路のところで、突然の雨。しかも、渡り通路と建物の間の微妙な差から、雨が滝のように、、前に行くべきか戻るべきか迷うところ、、ただ、受付の人に戻るように言われなければ、今ごろグショグショに濡れてたはずだから、ありがたい。

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しかたないので、通路では濡れて、自然科学のコーナーも見学して、なんだか疲れ切って入口に戻り、建物の外のバルコニーにでて、ベンチでゆったりと雨が止むのを待ちます。なんせバイクなのであんまり濡れたくないし、時間はたっぷりあるし。

高床式で風通しがよく、しかも雨が吹き込まず、涼しい風が気持ちいい。しかも、博物館てそんなに人気があるわけじゃないから、ひとけも少なく、、、つい、寝てしまいました。ものすごく気持ちがいい。雨音を子守歌代わりに、、、どれぐらい寝たか、目がさめてあたりを見渡してもまだ雨音。また眠る、、を何回か繰り返して外をみると雨が上がってる。が、雨音はする?噴水だった、、、あーーー、しまった、無為に寝過ごしたじゃないか。

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とは思ったものの、あまりの気持ちの良さに、また時間があったら、昼寝をしに博物館に行く価値はあると思いました。雨が降っているぐらいだから、暑くなく、雨降りもいいものです。

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