雨があがってきたので、バイクウィークの会場見学再開。
最初は警察のブースです。
まず、いきなり押収した違法薬物の標本。うーん、マレーシアでも麻薬その他違法薬物の問題は深刻です。
そして、押収した武器類。わあ、これは博物館に飾ってたのと一緒なのもある。小さい掌サイズの斧。こんなの、何に使うのかなあと博物館で思ってたけど、まさか同じものが押収武器の中にあるとは。
そして、バイクウィークなので交通安全に関するパネルが多数。もう、目を覆うばかりの修羅場の写真がこれでもか、これでもか、これでもか、、とあります。ヘルメット被ってないばかりに割れた頭も子供とかいました。
バイクの後ろに子供を乗せる時は、子供にもちゃんと頭にあったヘルメットをかぶせましょう。それとか、きちんと交通安全を守らなかったばかりにおこった壮絶な事故現場とか、、、怖いなあ。
そして、バイクの正しい乗り方は?その前に間違った乗り方オンパレード。これは、サルだよ。人間じゃない。と、サルが申してます。同じバイク乗りとして、この手のサルには辟易してるし、同じバイク乗りと思われたくないし、「バイク乗りはみな兄弟だよな」といわれても、私はサルに兄弟はいません。
(本物のサルはリスペクトしますが、人サルは全然ダメダメです)
サル並みの頭の悪いバイク乗りが、バイク乗りの評判を押し下げます。バイク乗りの評判を下げるのは、きまって「俺ってすごいバイク乗り」と自慢するようなサルです。
改造車もダメでしょう。。。って、この会場には一杯ならんでるけど、、警察はどうするのかなあ。マフラー改造して、ものすごいうるさいバイクは私の感覚的には全然受け付けられません。バイクは製造元がいろんなテストをして、ある条件下で最高のスペックが出せるように設計しているのです。ですから、たいがいの改造はスペックを押し下げる方向にあります。私はオリジナル尊重派なので、改造にはあんまり興味がありません。
陸軍さんとは違って、こちらでは警察官募集の動きはなかったです。人も少なかったし。
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