先生のジャスティンが旅行から帰ってきたので、早速弦を張り替えてもらいました。。というか、自分でやりなさいと言われたのですが、横に先生がいると居ないとでは心理的に大きな違い。新し弦は、ラーセン社のヴィルトゥオーゾ。全部張り替えて、先生がチャッチャをチューニングをして早速弾きます。
わあああああああ!なんていい音なんだ。
正直、この間まで、先生、、、新しいバイオリンを買いたいです。今のはもうダメ、、と、思ってたのに、弦を張り替えた途端に、わあああ、新しいバイオリン、要らない!これで、いい。これが、いい。
ジャスティンは、弦は新鮮さが命。ラーセンのは不活性ガスをいれて封をしているので、袋を破らない限り新鮮なんだ、、と講釈してくれます。新しい弦でも、店晒しになってたようなのは、自然に寿命なんだよ、、作ったその日から劣化が始まるからね。。。ということ。
これまでの絃遍歴は、最初がドミナントだった。弦は固くて抑える指先が痛くて痛くてたまらん!で、次にオブリガード。これは、ふかふかで、指は痛くなく、押さえ心地はとってもいいけど、、、音が好きじゃない。そうして、今回は、、ヴィルトゥオーゾ。ジャスティンは、「この弦はここで入手できる弦の中で最高だ」(理由は滅封して新鮮だから)。
とっても音が良いし、この音好き。指も痛くない。それに、やっぱり弦は使い込んでなくても定期的に換えないとダメだなあと実感。やっぱり、バイオリンは弦が命だよ、、いや本体も大事だけど、、
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