久し振りにやってきた、パハン州とトレンガヌ州の州境。いつもは高速道路でいつのまにかトレンガヌに入っているので、したみちは久しぶり。
トレンガヌに入る道路にはだいたい、どこも、派手なゲートがあって「ようこそトレンガヌへ」とあります。パハンとトレンガヌ間だけじゃなくて、北隣のクランタンとトレンガヌの間にもあります。小さな道路にもあります。
さて、我が貧乏なパハン州からトレンガヌに入る手前。道路はガタガタ、路肩はボロボロ、中央分離帯もないし、夜は道路は真っ暗。あるのは、お土産屋さんがいっぱい。パハンはこれといってトレンガヌに勝てるものはありません、だから美味しいものでも作って、いっぱいトレンガヌの人に売ってやろう!がんばれ!
そして、見えてきた、トレンガヌの門。ようこそトレンガヌへ!と大きく書いてあります。でも、どこにも「さようなら、また来てねパハン」という類はありません、一方的にトレンガヌだけ。いや、気にすることないぞ、パハン!なくたっていいじゃないか、ぼろを着てても心は錦。黄色い看板は、揚げ料理の看板です。頑張れ!
そして、トレンガヌに入る、直前。あ、、なんか、負けた?
道路が綺麗、、路肩もあるというか、そもそも道路の幅が違う。それに道路に電気がついてるし、中央分離帯だってある。。なんか、ショック。それに、中央分離帯の植栽が、きれいに剪定されてるし、、、、ちょっと、くやしい。
夜、トレンガヌからパハンにこの道でくると、いきなり道路が真っ暗になります。
ちょっと、、ま、いっか。がんばれパハン。お金は、、、、きっとどっからか降って来るぞ!
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