トレンガヌにしろ、ケランタンにしろ、タイの深南部と交流のある土地。旧パタニ王国の故地。だいたい、言葉も似通っているし、半島東部という共通もある。なので、経済交流もさかんです(もっと言うと、通婚も普通にある)。一族でタイの国境の向こう側とこっち側に住んでるというのもあります。
、、で、タイ産のドリアンもここには多い。
今回は、まずD99から食べ始め、、
うーん、ふつう?Udang Merahとどこが違うのか良く分からないです。まあ、私の味覚はそんなもんです。
Musang Kingと横綱を張り合っているD24はまだ市場で見かけません。とりあえず、Musang kingも食べよう、、こちらもタイ産だけど。
わあああ、やっぱり口に入れたときの馥郁たる香ばしさの広がりが、全然D99と違う。やっぱり、D99だけだと、ドリアンてこんなもんじゃない、、としか思わないけど、Musang Kingと食べ比べると、味の差が歴然と違う。
トレンガヌ中央市場では、いま、タイ産のドリアンが真っ盛り。地元産はこれからだと、物知りの人が言ってました。
タイ産のドリアンは、ともかく値段が安い。肉厚さ、やっぱりどれも国内産(つまりマレーシア産)に比べたら落ちるけど、なんたって安いから、、、こういう食べ比べみたいなのも平気でできるし、いいよね。でも、国産も美味しくていいよね、、、むむむ。
がんばれ、トレンガヌのドリアン。
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ラベル:マレーシア