来月にグレード試験を控え、脳みそが煮詰まっているので、気分転換にMPOのバイオリンコンチェルトを聴きに行きました。
いや、いつも気分転換ばかりなので、むしろ集中したほうがいいのではないかという真っ当な良心の声も聞こえてきましたが、どっちにしろ休日にKLに行く用があるのでついで、、ということ。
今回はモーツアルト、ブラームス、ベートーヴェンの3曲。最初の「フィガロの結婚」以外は知らない曲です。
このコンサート会場はいつもギンギンに冷えているので、フリース持参。
曲がはじまって、だんだん、、あれ?、、寒くならない?おかしいなあ、むしろエアコンが効いてないのか?とっても快適な温度、、、着込んでいたフリースも脱ぐ羽目になりました。
バイオリン奏者のおじさんは、コリヤ・ブラッハーという人で、もちろん有名です(、で、もちろん私は知りませんでした)。ベルリンフィルのコンマスを務めた人で、日本にも何度か演奏に来ているみたい。
兼務で指揮者もやります。演奏者が指揮者というのは初めて見ました。最初は「どうなるんだろう?」とか思ったけれど、やっぱりうまい、体で指揮してる?演奏も上手いけど、指揮も上手い。本当に体が、リズムどおりに動いているのが、なんか信じられないものを見ている気がする。
ポスターの顔写真は20年ぐらい前のもの?全然、、違う人にしか見えないけど、、、。だいたい演奏者のプロフィール写真とかは、最低でも10年ぐらい前の若い写真が多いというのは最近やっとわかってきたけど、ここまで違うのもなんだかなあ。ま、いっか。
、、、温度は、とっても快適で、、、3曲目のベートーヴェン、、、で、寝てしまいました。寝たら死ぬぞ!と自分に言い聞かせて頑張ったのですが、暖かくて耐えられませんでした。
演奏しているみなさん、すみません。次回は眠りません。で、寝ないように、室温はギンギンに冷やしてください。
Music that moves you,,,音楽は私を揺さぶって起こしてくれる?
(個人的には、寝たのはベートーヴェンだから、ま、いっか。というのはある。なんであの楽聖と私は相性が悪いのだろう)
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