I completed Trinity Grade Exam Today. I made mistakes, of course. Anyway I am burt out now.
もう、このテストに半年も準備して、準備して、準備した。。。。が、何ごともトロく、ドンクサイ私なので、準備が十分といえるわけでもなく、、、
半年も練習してきたので、ここでダメになるのは悔しい。それが、無用のプレッシャーになって、「半年もこの日のために頑張ったんだから、ミスしないで最高の演奏をしたい」とばかり。これが3日練習しただけだったら、「まあ、3日だもん、ダメで当然、気楽にいこう」となるんだろうけど、日数の重みというのは制御不能。
エグザミナーはトリニティカレッジのあるイギリスからやってきた先生。イギリスまで行かず、地元でテストが受けられるだけでも良いと思わねば、、とは思うものの、緊張。他の受験者も、見て痛々しいほど緊張している。
エグザミナーの先生、、音の震えはビブラートじゃないです。弓を持つ手が震えてるのです。弦を押さえる手が震えているのです、、という成り行きで、やっぱり課題3曲のうち1曲を派手に間違えてしまった。あー、もうがっかり。それに苦手な初見演奏も、あんまりうまくいかない、、、ま、実力通り。断食の最中はわりと冴えているはずなんだけど、ま、実力どおり。神様の助けも、有名なバイオリニストの憑依も無し。
これが学校のテストだと、見直したり、考え直したり、間違いを書き直したりできるのだろうけど、音楽は一度っきり。空中に消えてしまった音は、、とりかえしがつきません。これが、音楽の難しいところなんだろうね。一発勝負で修正無し。
そして、今、もう、燃え尽き症候群。これから何をやっていいのかわからない。。あ、もちろん、これまで通りなんだろうけど、とりあえず目先の目標を何か設定しなくちゃ。はあ、、今日は、自棄になって、テータリでもがぶ飲みしようかなあ、ダイエット中なんだけど。
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2017年06月15日
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