The Redang Telegraph

2017年07月14日

Mazu festival @ Melaka 媽祖下南洋 

Mazu Festival @ Melaka

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土曜の夜、ジョンカーウオークを歩いていると、なんとなくいつもと違う雰囲気がしました。マラッカに来たのは指折り数えるほどだし、ましてや夜ここを歩くのは何回目かなんだけど、、

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道教系のお宮でひとの出入りが絶えません、ふつう、こういうところは夜は固く門を閉ざしているはずなのに?なぜだろう。

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翌日、ジョンカーウォーク一帯の各地の会館巡り。華人の町には、同郷毎に会館があって同郷の人同士の扶助の中心、同郷の移民の先人の追善、特に葬祭関係の中心となっているので会館は同時に道教系のお宮になっていることが多いです。

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さすが、華人の町。うちの地元には無いような珍しい会館もあります。岡州というのはレアです。岡州は何度も他の地域に併合された場所

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ジョンカーの一番終わり。入口に比べたらなんと静かな、、

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しかし、その奥の天后宮ではかなりの人が、建物から出たり入ったり、資材の出入りも多いです。はて?何ごと?よくわからないまま、通り過ぎて、

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今日はやけに、道教系のお宮が賑やかだなあ、、ぐらいにしか思いませんでした、、

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わあ、パイナップルのお供え発見!拿督公かと思いましたが、そうではないようです。一般的なものなのか?

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マラッカから帰った翌日、、、気になって調べてみると、なんと媽祖娘娘のお祭りがその翌日にあったんだ!船の形をしたおみこし巡業もあったらしい。

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ああ、無理して、もう一日マラッカにいて、媽祖祭を見たかった、、、!
媽祖信仰は中国沿岸部で非常に盛んで、その地から航海して南洋にきた華僑の精神的支柱にもなっています。マレーシアでもあちこちに媽祖廟があり、チャンスがあると見に行きますが、、こんな大きなお祭りを見過ごしたなんて、、残念。

ちなみに、中国本土では文化大革命時代に媽祖信仰は徹底的に弾圧され、当時は全くといってよいほど残らなかったようですが、南洋では迫害を逃れて、華人社会で大事にされたようです。知れば知るほど文化大革命というのは壮大な悲劇で、カンボジアのポルポト派の虐殺のモデルになったように、中国では果てしない人たちがこの悲劇で殺されてしまいました。文化も信仰も破壊され、今の中国はその悲劇からまだ立ち直れてないように思えます。

むしろ、古き良き華人文化は南洋で生き残ったと言えるでしょうね。

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