マレーシアからインドネシアにバイクで行った、、という人は本当に少ないです。情報を取るため、フェリー乗り場を再訪。今回はちゃんと出航前に行って、窓口の人ともきちんと話ができたし、待合にいる人達、イミグレーションの雰囲気、カスタムの雰囲気とかもバッチリ、、、こちらは、イミグレーションの入り口。
綺麗な新しい建物だし、イミグレーションもピカピカ。
しかし、情報を集めるうちに、情報の渦。みんな、ひとによって言うことが違う、、情報を集めれば集めるほど、わからなくなってくる、、、それも、悪気があるのでなく時系列によって許認可関係が変わるので、その時点では正確な情報でも、今ではもう古くて間違っている情報にランクダウン。本当に、「その情報は、いったい何時の時点での情報?」というのが最も重要な点です。日付がわからない情報は、、残念ながら意味ないです。
ともあれ、ビザ。インドネシアは2015年に大幅に入管法が変わり、88の海港で入国時ビザが入手できるようになりました。それまで、マレーシアからスマトラに直接入る場合(もちろんフェリーだよ)、あらかじめビザを取ってなければいけなかったのですが、ドゥマイもタンジュンバライもこの新規OKの海港88に入っているバンザーイ。と思っていたのに、、、、
タンジュンバライという港はインドネシアに2か所あって、海港88に含まれているのはシンガポールに近い小島にある、、、タンジュンバライで、スマトラのタンジュンバライではなかった。
この2つのタンジュンバライは良く間違われる(規模も同じぐらい)ということで、スマトラのほうは、タンジュンバライ・アサハンと県名もつけて混同を回避していました、、が、私は回避できず突っ込んでしまったようです、、しかたない、作戦練り直し。インドネシアのビザを取ろう。
多くの人が、「ああ、インドネシアのビザ?日本人ならビザ要らないよ、空港でとれるから」と言ってくれますが、、そもそも、空港じゃないし、海港だって2年前に大幅に開港されたとはいえ88か所。それ以外の港に入ろうとすれば、、あらかじめビザを大使館で取るしかないのだ、、、
まあ、、、いい。こんなことは、よくあること。あらかじめビザを取ればいいだけの話。
、、、と、気を取り直した。だが、その後、もーーーーっと深い溝に落ちてしまった、、
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