
マレーシアからシンガポールに行く人は、もう通勤の人が多くて国境の待ちでエンジンがオーバーヒートしました。見渡す限り、5百台まではざっと目測できるけど、まだまだ、、という、マレーシアからシンガポールに向かうバイクの波。マレーシアからタイに行くにも、汗だらだらで列を作って待つ、、、国境。いずれも、よく知っているし、私自身頻繁にシンガポールもタイも国境を越えています。
ラオスも問題なし、カンボジアも問題ないのは、すでに調べ済。中国は安全書類の手続きが多くて大変だけど、グループで予約すれば問題ない。これまでバイクで行くのに評判が良くないのは、、ベトナム。
バイク仲間から、「ベトナムは行くなよ、、あそこはバイクでの国境越え相当に大変だから」。大変で定評のベトナムというのが私の理解でした。ミャンマーはビザをあらかじめ取る必要があるし、何かと大変そうだけど、行った人の話では、特に問題はなさそう、、少なくとも身の周りに行った人はいる。
しかし!しかし!全然、、こんなことになろうとは思ってみなかったインドネシア。マレーシアとインドネシアの間にはマラッカ海峡どころではない広大な問題が山積していた。周囲にインドネシアにバイクで行った人は皆無だった。
知らない人は、マレーシアとインドネシアの区別がつかないぐらいなものだと思う。しかし、実態はアセアン仲良し
バイクで行った人がいないのも当然。あそこに行くのはカルネが必要だった。簡単に言うと、日本から韓国にバイクで行くには、簡単な手続きだけでカルネは不要。言ってみれば、マレーシアのトイレ友達と同じ簡単さ。でも日本からロシアにバイクで行くにはカルネが必要。これまで、トイレ友達しか付き合いの無かった私が、赤の他人と付き合わなければならない不安。
マレーシアでカルネを発行しているのはAutomobile Association of Malaysia (AAM)という団体で電話番号とかは調べればわかる。ただし、ホームページとかはない。知り合いのつてを頼って電話しても、誰も出ない。ウエブで探した電話番号にも誰もでない、、ちなみにウエブにはAAMの悪口が一杯散乱していた、、どうもなんかダメダメな組織らしい。。。ああ、カルネがないとインドネシアに行けないのに、カルネが手に入らない、、
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