The Redang Telegraph

2017年07月25日

Chinese Cultural Festival @ KT 2 全國華人文化節 道教の神になった三保公鄭和

Visited Zeng Ho Exhibition.

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マレーシアで誰からも愛されている中国人といえば?明代の航海家であり、艦隊提督三保公こと鄭和です。もちろん、私も尊敬しています。バスコダガマやコロンブス?残念ながら鄭和と比べれば大したことないです。マルコポーロやイブンバツータといった旅行家と比べて?鄭和に比べては大したことないです。三万人弱の大人数を率いて何年も危険な航海を越えて見知らぬ土地に行く経営能力というのは、想像を絶する器の大きさです。経営能力、、、これがあまたの旅行家、航海家、冒険家をはるかに超える尊敬を集める由縁ですね。

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マレーシアと鄭和の関係は、もっぱらマラッカ王国とその後ろ盾となった明朝の関係に終始するのが普通です。が、ここではトレンガヌと鄭和の関係を説明しています。

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、、、が、残念ながら中国語がわからない日本人にありがちな、「漢字から想像して文章を読む」、、というのも限界があって、肝心なところはよくわかりません。まあ、写真に撮ったから、あとは誰かに聞いてみよう。

鄭和は雲南省出身のムスリムで、中国ムスリムに多い「馬」姓です。イスラム名をマハムード・シャムスッディーンと言って、彼の艦隊の分遣隊はメッカにハッジに行ったというぐらいのイスラーム意識は持っていました。。。。が、道教ではありがちですが、道教の神様にもなっています。まあ、拿督公がマレーシアのムスリムのまま道教の神様になったぐらいですから、鄭和が道教の神になるのもありがちなのかもしれません。

社は三保公廟、、、

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鄭和の神像もあります、、

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こちらは紛失した鄭和神像を復刻した件、

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ムスリムの彼が道教の神様になるというのは、きっと本人はすごく微妙なんだと思う。明代は、西遊記、呂純陽飛剣記、韓湘子伝といった道教色の強い物語が好まれた時代で、、、あろうことか鄭和を主人公にした三宝太監西洋記という道教的小説まであるそうです。西遊記と並び、西洋記、、、鄭和の冒険、、、いや、それは違う!と言ってあげたい!西遊記と一緒にしないで欲しい。が、道教はいろんな宗教がお互い補完しあうという宗旨なので、鄭和の宗教とか考えずにごっちゃまぜです。

ちなみに、昨今の中国の一帯一路では、鄭和がかなりダシにされています。その前の中国のアフリカ進出にも鄭和がダシにされているし、もう亡くなった偉人をダシにするのは止めて欲しい。。。けど、政治とはそういうもんなんでしょうね。げーー、政治はたまらんなあ、、

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