KLで行われていたオートショーに行ってきました。もちろん、バイクで。
高価なもの、珍しいもの、いろいろあって、写真も撮りまくりだったのですが、目を引いたのはビクトリー社のインディアンスカウト。
何年も前に売り出されて、その後何回かモデルチェンジされてますが、周回遅れの私にとっては目新しいバイクだし、とってもカッコいい。しかも、セクシーと言うか、エロっぽいラインです。とってもそそられたので、さっそく試乗してみました。
まずは、、軽い。ここまで乗ってきたのが、私のハーレー、スポーツスターカスタムXL1200Cなので、比較するには全くうってつけのモデル。
まずは、インプレッション、、、
1)軽い。ハーレーが1200ccで、スカウトが1300ccでほぼ同じなのに、車体が軽く感じる。
2)足つきが良すぎる。ナニコレ?っていうぐらい足がべったり付く。これは試乗した人の一致した意見だと思う。シートだけの所為か?車高も低いのかなあ。
3)液冷でラジエターがついてる。空冷のハーレーはもも肉のハムができるかというぐらい燻されるけれど、見た目の好き嫌いはあっても、実際的なら、液冷だよ。
4)デフォルトのハンドルは運転しづらかった。まあ、これは好みだよね。
5)多くの人が挙げた、フォワードコントロールの難というのは、私は全然関係ない。ずーっと、フォワコン一筋だし。むしろ、ミッドコントロールだと恐い。
6)エンジンにフィンがついて無くて寂しい
7)メーター周りが、日本車っぽい。もっと、見た目アナログでいいと思う。
8)フェンダーが深くてかっこいい。
、、
というところでしょうか。もっと歳をとって、今の体力が維持できなくて、泣く泣くダイナを手放すときが来れば、買い替えはハーレーじゃなくて、これでしょう。
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