Wikipedia is easy reference but there are a lot of wrong info or mistakes intentionally or not.
さっきの記事を書くのでWikiを見たところ、、驚くようなミスがいっぱい。ミスというよりは、むしろ「知らないのに思いつきで書いた」というようなレベル。あるいは意図的に間違いを書いたというべきか。
本当に知らないならWikiに書きこむべきではないし、どうしてそのままにしておかないのだろう。ふーむ、なんか知ったかぶりで書きたいという欲求を止められないのでしょう。こまったもんだ。
、、でもって、誰かが無批判にWikiを引用して何かを書いて、それをまた見ることで「思いつき」を強化してしまうことも多いです。以前、ああ、間違ったことかいてるな、、と思ったことを誰かが引用しているのを実際に見たことがあるし、それを見た誰かがまたそこから引用して、、という引用の連鎖で、もはや「思いつき」が定説レベルまで引き上げられている。インターネット上にゴロゴロしているものなんて取りあえずは疑うべき。
意図的に間違いを書く時とは?自分で何かうそっぱちを発表したい場合、とりあえず手始めとしてWikiを編集しなおして自分の嘘っぱちに合わせた内容にして、こんどは自分の発表を「Wikiを引用して、、、」とやればいいわけです。Wikiだけじゃ物足りないなら、似たようなものを適当にでっちあげてインターネットに転がせておけば、自説をサポートするものとして用足ります。
とても論文とはいえない駄文が参考文献としてWikiばかりを挙げるのは、まあ、そんなことでしょうね。はあ、頭が痛い。
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2017年09月22日
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