The Redang Telegraph

2017年10月03日

Motorcycle wreck 2 ガソリンスタンドで途方にくれる

I removed seat and battery box. But I don't know how do I jump start it?

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ガソリンスタンドで、釣り兄ちゃんたちに少しでも恩返し、、と思って100プラス(アクエリアスみたいなの)を買って渡そうと思ったところで、、アッという間に遠ざかっていく姿を見送るだけ。ありがとう。そして、100プラスは2本もあっという間に自分でガブガブ飲んでしまった。そうとう喉が渇いてたんだと思う。

ガソリンスタンドのおじさんに、

私「ねえ、バッテリーが上がったみたいなんだけど、ジャンプ線あります?」
ガ「ないねえ、、、この先にバイク修理屋があるけど」
私「ああ、この時間だと閉まってるかなあ」

日暮れ前からバイクで押してもらっても、そもそもスピードがでないからガソリンスタンドに着いたのは6時頃。まだ明るいんだけど、ふつうの商店は閉まる時間。そもそもこの日は日曜日だから、もともと開いてたのかもわからない。それに、、、誰かバイクを押してくれる人を探すのも、、今更な気もする。

そのうちにガソリンスタンドの人がジャンプ線を探してきてくれた。ありがとう。

ガ「ほら、ジャンプ線だよ、バイクのバッテリーボックスを開けて」
私「はい、シートも取って、バイクのバッテリーボックスも開けました」
ガ「じゃあ、繋いで」
私「へ?どうやって繋ぐのか知りません。そっちは知らないの?」
ガ「全然知らない。クルマだって繋げないのに、バイクはもっとわからん」

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そっか、ガソリンスタンドの人だったら、こういうのは知っているだろうなというのは思い込みだったのですね。それだったら、最初から釣り兄ちゃんに「バイク修理屋さん」と言えばよかった。

こんなところで、あれこれ考えても仕方ない。即決。バイクはここに置いて、明日なんとか引き取りにきます!今日はもう、無理。体力的にも無理だし、これから日が暮れてくるのに何かするなんて無理。日曜日なのに無理。さっそく、友達をガソリンスタンでまで来てもらうようにお願いしました。

ガソリンスタンドのオーナーはとっても良い人で、「ここは24時間営業のガソリンスタンドだから、お店の人の目が届くここに駐車しておけば、盗難とかの心配はないだろう」とか、「町まで帰るなら送ってやるよ」とか、いろいろ言ってくれます。名刺も渡され、困ったら電話しろとか、言ってくれるし、ひとの情けが身に沁みます。そういう間に友達が到着。オーナーと友達が話をして、、何のことかバハサでよくわからないけど、きっと私は怪しい者でないとか、明日バイクを引き取りに来るとか言ってくれてるんだと思う。

友達はドカッティのオーナーでもあるので、町の知り合いのスーパーバイク屋の人に電話してくれて明日の引き取りの段取りもしてくれました。日曜日でバイク屋は休みだったのだけど、お店の人の携帯に電話して話をつけてくれたようです。ああ、ここでも人の情けが身に染みる。

ともかく、今日はここまで。明日の引き取りの段取りをしながら友達の車で家に帰り着き、そのまま寝てしまった。疲れてたんだろうなあ。

そして、翌日。

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