夜、家まで送ってくれた友達から、
友「一人でバイクに乗るから、いざってとき大変だろう」
私「こういうことって想像できなかったよ、あるもんだねえ」
友「だから、次に乗るときは俺を誘えよ。今日はなんで誘わなかった」
私「うん。今日は急に思い立ってふらっと来たんだ」
友「俺は一緒にバイクでつるむ友達がいないから、あんまりバイクに乗れないんだ」
、、そういうもんか?一人で乗ればいいのに、、とか思うけど、マレーシアのバイク界隈は「つるむ」のがデフォルトで、一人でバイクに乗るというのは異常な目で見られます。だから、彼のいうことはわかる。次はぜひ誘いたい。
翌日、、、引き取りの時間に友達はバイクスーツで現れた、、ちょっとびっくり。バイクの手配をお願いしたけど、まさか本人が今日も来るとは。。。しかもバイクで、、
バイク屋の車は来てないので、道の反対のセブンイレブンでコーヒーを飲みながら、世間話。
、そのうち、バイク屋さんが来てくれて、、あれ、トレーラーじゃないんだ、レッカー車でもない。こんな重いバイク、どうやって荷台に乗せるの?友達いわく、彼らはプロだから見てろ、もっとでっかいバイクだって軽々扱うんだから。
せーのー!
いち
にい
さん
おおお、ちゃんと乗った。しかも、まったく力も入れず、なにげに、、ポン、、と乗った。うまいもんだなあ、さすが毎日バイクと格闘しているバイク屋さんだけある。
バイクをピックアップに乗せる作業は、あっという間に終わってしまった。ほんの数分。その後の固縛のほうが時間がかかったと思うけど、これで町のバイク屋さんまでいくと思うと、安心。バイク屋まで行けば、あとは何とかなるでしょう。
着いた先は、、
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