The Redang Telegraph

2017年10月22日

Kayak in October 10月のカヤック

Long time I didn't row my kayak. I have to start again.

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本当に久しぶりにカヤックな日。朝は「もうゴロゴロする」と宣言したにも関わらず、あっという間にゴロゴロするのにも飽きてしまい、やっぱり外へ。しかも、ゴロゴロとは正反対なカヤック、、、

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この川は久しぶり(というかカヤックが久しぶり)。ボートは階段からエントリーできる船着場から漁師さんに見られながら降ろします。ここは船着場だけど、廃ボートの墓場と化している、、しかも、干潮でゴミも多いし、、

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ともあれ出発!すごい干潮で潮の引きが強い。上流に向かっているんだけど、ぜんぜん前にすすまない、、、ま、頑張ろう。

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この川は本流がものすごく流れがきついのは知っているので、支流に入って、さらに支流で行き止まりの流れに入ります。行き止まりがあるので流れは他に比べれば穏やか。しかも、道路にそって開けて、明るくていいかんじ。

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しかし、あっという間に行き止まり。干潮でカヤックの底がついてしまい、しかたない、やや本流に近い支流に入り直しです。がんばって漕ぐ。しかし、あんまり頑張ってもいけない。なんせサウジに居る時、カヤックで頑張った翌日、四十肩になって長いこと手が上に上がらなかった辛い過去もあります。頑張りは禁物。

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行き止まりの支流の水はきれいだったのに、本流に近い支流の川の色は、いわゆる、テタリク(ミルクティ)色。なーんにも見えない。でも、流れが穏やかな場所では鏡のように空が川面に写っていい感じ。これがカヤックのだいご味?

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1時間半ぐらい上流に上っていったのだけど、川が曲がって向かい風になってしまった!潮の引きが早いのに、向かい風では、、もう如何ともしがたい。まったく進まないので戻ります。

さすがに、戻りは早い。まったくオールを漕ぐ必要もなく、流されて、流されて、、、とっても楽。両手が空いたので川岸のマングローブの観察をしたり、、

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バードウォッチングしたり。マレーシアの川辺ではアオショウビンがだんとつ綺麗です。それに、ミサゴより大きなシロガシラトビ。何匹も見かけましたが、飛んでいるところは写真には無理。早いもん。

とてもトビとは思えない大きさだし、優美さでどうしてワシじゃないんだろう?トンビとワシやタカの違いはなんだろう?シロガシラトビはタカ目タカ科トビ亜科シロガシラトビ属。まあ、タカでもいいのか。大きさ的には、ワシ>トンビ>タカらしいです。そっか、トンビってタカより大きいのか知らなかった。

マレーシアではハクトウトビはワシ扱いです。学術的にはトンビなので、なんか損している気がする。ちなみに、ランカウィ島のシンボル「イーグルスクェア」のワシの像は、このトンビです。下の写真はウエブで見つけてきたもの。

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さて、船着場が見えてきた、、そろそろ着地、、じゃない、接舷の準備しなくちゃ。着地も接舷も、難しくて嫌い。

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出発するときは釣り糸が何本も下がっていて、ほんのわずかな隙間から出発できたのだけど、帰りは釣している人はいないみたい。よかった、、、あの階段にカヤックを着ける、、、と?

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げげげ!なんじゃ!引き潮で、階段が浮き上がっている、、つーか、水面が下がりすぎ。あの高さじゃあ横につけられない、、よじ登る感じになってしまうけど、水深があるのであそこからは上がれない、、こまった。

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けっきょく、泥の川岸に乗り上げて、カヤックから降りました。カニがいっぱいで、サンダルが泥に埋まってしまった、、、あー、つい数週間前にアウトドアチャレンジでやった池泳ぎをここでもやることになるのか?

ともかく、無事下りれたのでカヤックを引っ張って階段に押し上げる。もちろん、私はよじ登れないので、泥の川底を歩き、川岸をよじのぼって、そこからこんどは桟橋を歩いて階段の上まできて、、、上から引き揚げ。

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まさか、あんなに潮が引くとは思わなかった。この船着場には何回か来たことあるけど、いつもは階段の下2段ぐらいは水に浸かっているぐらいの水位です。ま、うまくカヤックも回収できたし、いっか。

ちょっと疲れてしまった、、、が、楽しい。マレーシアは川遊びがだいご味なので、川にはもっと来たいです。

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