The Redang Telegraph

2017年10月24日

MAD GARAGE @ KL 1 バイクの修理のためKLに遠征。ふーー

Visiting KL for bike repair. Mad Garage is really excellent workshop.

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クアンタンで、オイル交換とかの標準的なメンテナンスをしたら、する前より悪くなって帰ってきた。というか壊れて帰ってきた。超ショック、、さっそくそのお店に怒鳴りこみに参上。

、、、、

で、わかった、、クアンタンでのバイクの修理の実力がわかった。とっても低いこと。
今やバイクといえど、電装品の塊でコンピューター化していますが、クアンタンのバイク修理といえば切った、貼った、、の板金加工が主で、コンピューターに関する知識はゼロ。エンジンチェックランプが点灯しているけど、それはゲージの裏のボタンを長押ししたり、スイッチを回したりすると、点検項目とエラーメッセージが表示されるようになっている。。。と、私がクアンタンの修理の兄ちゃんに教えてあげた。

、、が、全くわかってない。なんでメカニックじゃない私のほうが知ってるんだ!なんか叫びたくなる。それに、訳の分からないこといいだしてエンジンを分解しようとしている!違う、まずはエラーメッセージのチェックが先!と叫んだけど効果なし。だから、「今すぐ分解したものを組み合げて、さっさとバイクをよこせ、もうお前には頼まん!」

この間に信頼するバイク友達に連絡して、KLでとっても腕がいいという評判のお店とメカニックを教えてもらう。やっぱり、超田舎のクアンタンでは何にもならん、首都KLまで行かないとどうにもならん。

あらかじめKLの修理屋さん、Mad Garageに連絡をとって、写真も送って、症状とエラーメッセージの話をして、「クアンタンでメンテナンスをした直後からおかしくなった」ということで、やったメンテナンスの内容説明。そして満を持してKLに行きました。

壊れたバイクをどうやって300キロ離れたKLまで持っていくかって?もちろん、自走。壊れてるけど、とりあえず走るし、他に方法はないから、低速で時間をかけて、山越え谷越え、普段よりかなり時間がかかった。そのうえ、登り坂道はきつくてエンストしそうになるし、途中で止まったらどうしよう。

、、が、とりあえず無事KLに到着。まあ、バイクは壊れてるからあんまり無事でもないけど。
そして、超上手いメカニックと評判の店長と会って、見せたら、、

「あ、エンジン一個動いてないよ。2気筒なのに、1気筒死んでる。よくこんなので来たよね(しかも峠越えの300kmもの距離だし、、) 」

どひー!どうなるんです?

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