修理中は私の出る幕はありません、じっと待つのがしごと。
ガレージにいた犬に遊んでもらいます、、が、おっきな犬なのに生後8ヶ月だって、おどろき。成犬になったらいったいどれぐらい大きくなるんだろう。でも、赤ちゃんだけあって、ものすごく甘える。しがみついて(大きいから重い)、伸び上がって(ちからが強くて倒されそう)、、ものすごく甘えるんだけど、ちょっとこわいぐらい。でも、皮のズボンに皮のブーツだからどんなに引っかかれても平気。痛くもかゆくも無い(重いけど)。
そうこうしているうちに修理がおわり。クアンタンからきて、修理したバイクに乗って帰らないと帰りの足がないってさんざんメールに書いていたおかげかどうか知りませんが、早いうちに修理がおわってよかった。
故障の原因は、エアフィルタに高圧洗浄水をおもいっきりかけて、エアと一緒に水がエンジンまできて、インジェクションを詰まらせた、、ということです。そしてインジェクションの交換。なんと初歩的なトラブル。
エアフィルタに?もちろん私は知ってたし、エアフィルタなんかに高圧だろうがなんだろうが水なんて絶対かけません。それが、バイク屋のメンテナンス担当が、なんでそんなことするんだ?普通のそこらへんのバイク洗いのお兄ちゃんだって、エアフィルタに水をかけるなんてしないのに、よりによってバイク屋の人が、、、なんか頭がくらくらする。間違って高圧洗浄した?いや、そんなことはない、、あの頭の悪そうな返事からすると、知らなかったのだ。バイク屋なのに知らなかったのだ。高圧で装着したままのエアフィルタを洗って綺麗になった、、よかったなあ、、という状況が目に浮かぶようです。ありえんなあ。
こうして、カスタム屋の一区画を後にして、調子がよくなった(少なくともトラブル以前にもどった)バイクで一路家に帰ります。ふーー、なにはともあれよかった。
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