The Redang Telegraph

2017年10月31日

3rd King of Sg. Lembing 3度目のキング・オブ・スンガイレンビン

It was the 3rd King of Sg. Lembing, 21km mountain trail/road run. I joined 3 times since this event starts.

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今回で3回目のKing of Sg. Lembingの山道21kmイベント。私はこのイベントは最初から参加している最古参ランナーです。地元だからイベント以外の時でもこのコースを練習で走ることもあるし、よく知っている道で安心。それに、どこら辺がきついとか、もう熟知しているよ。本当に楽しい。

とはいえ、それが「良いタイム」とは全然結びつきません。相変わらず、、、鈍足。何回走っても、こればっかりは練習しないことには良くはなりません。ともあれ、いつもどおり暗闇の中で集合、、

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先に50kmランナーが勢ぞろいしてスタート。友達もこちらに参加しています。私は21kmランナーなので、彼らが出発して10分後のスタート。あの山道を50kmも走るなんて人間業ではない。

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さて、我らの番。

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出発!最初の5キロぐらいが一番つらいところ、そこさえ過ぎてしまえば、普通に辛いところ。まあ、楽、、はないです。でも、あちこちで写真を撮る余裕ぐらいはある。ここは、オランアスリ(アボリジニ)の人達の集落の真ん中あたりぐらい。オランアスリの家はどこも犬がいるので、走ってると追っかけられてちょっと怖い。

オランアスリの子供たちが、みんな家からでて走る人を見て手を振ってくれる。かわいいねー、、写真撮りたいけど、走ってるしなあ、、

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終盤に近いところで、主催者のカメラマンに写真をとられてました。全然気が付かなかった。もはや走ってないです。ちょど、給水ステーションの近くで、ストックを片手に持ち直して水を飲む準備。なお、このイベントは給水ステーションに紙コップはありません。エコ第一ということで、水の入れ物は持参です。

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そして最後は、吊り橋でセルフィー。3回連続同じ場所で撮影。以前とちがって走る余力もあり余裕。その割にスピードがでてないということは、休んでるような走り方ということか。

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そして到着!3度目も完走。よかった。

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ゴールしたら、もうぐったり。いつも通りすべてを投げ出して、寝転ぶ。そして痛いところをマッサージ。

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コースは自然林の山の中です。オランアスリの保護区なので、彼らが生活できるよう山は自然のまま。野生動物ともばったり出会ったりします(私はトビトカゲを見たぐらいだけど)。
パーム畑になった山が多い中、こういう自然がそのままの山は貴重。でも、スタート前の注意でも言ってたけど、この山には野生のゾウがいるんだよ、、気を付けないと踏みつぶされてしまう。

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