The Redang Telegraph

2017年11月17日

Practice makes habit 練習は習慣をつくる

Practice makes habit. My violin lesson makes something good.

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去年の今頃にはグレードテスト用に課題曲の練習を始めていたような気がするけれど、今年は遅い。まだグレードテスト用の楽譜すら見てないし。今練習しているのはスコットジョプリンのエンターティナー、、楽譜が黒っぽい、、、それにポジションが、0と2と3の3つもある。。こんなの初めて。

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左腕の親指の付け根あたりが痛くなる、、とジャスティン先生に行ったら、、「それはダメだ!そんなところが痛くなるような練習だったら止めなさい。なんか根本的に持ち方が間違っている」ということで、バイオリンの持ち方と指の絃の置き方の集中特訓。小指が立てて弦に置けないです。つい寝てしまうけど、これは絶対ダメな持ち方、、、ってわかってるけど、小指は思った通りに動いてくれない、、ふー、、、

グレードテスト用の勉強も本気で始めないとコードとフィンガリングがまだ一致してなくて恥ずかしい。理論は5月、実技は6月にテストがあるんだけど理論はかくだんに難しくなってる。マイナースケールもナチュラルマイナーだけで済まないし、、、まあ、一つ一つ覚えるしかないよね。実技は課題のスケールが増えてるけど、まだ1つも練習してない、、それに初見演奏、、これもちゃんとやらないと、、本当にエンターティナーなんてやっている場合なのか?

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ジャスティンが言うには、今はまだグレードテスト用の練習を始めるときじゃなくて、きちんと弾ける基礎を積み重ねる時だ、、課題曲ばっかり上手くなって他の曲が弾けないとかバカみたいでしょ?ほかの曲も課題曲も同じ技量で弾けるようにならないと、グレードを取るために練習しているのじゃなくて、曲を弾けるように練習しているのだよ、、とのお言葉。、、、そのとおりでございます。

バイオリンを始めたのが2015年の11月だから、ちょうど2年ですね(こういう時、ブログのワード検索が役に立つ)。2年で使っているバイオリンは3代目。よく考えると、バイオリンの練習を始める前は自分が一体何をしていたのか思い出せないぐらい。この歳になると、日々は矢のごとく過ぎて行って、え!もう2年なの?まだ1年ぐらいな気がしてた、、というものは多い。しかし、、

バイオリンはまだ2年なの?もう3年ぐらいやっているような気がしてた(実話)。

なんだろう、こういうのは時間が経つのは遅いもんなんだ。それが意味しているのはよくわからないけど。これだけは、時間が経つのが遅い。わからん、わからん、わからん世界です。

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