ハリナシミツバチの蜜をなめる前に、普通のミツバチの蜜を試食。ふーむ、これは美味しい。市販されている普通の蜜よりコクがあって、これはこれで十分OK。そして、ハリナシミツバチの蜜をスプーンにとると、、
わあ!酸っぱい!美味しさに欠ける!これは薬だよ!
もし普通の人がハリナシミツバチの蜜を試食したら10人に9人は、この反応だと思う。ふつう、ハチミツというものは甘いものというイメージがある。クマのプーさんの好きなハチミツ。甘ーいハチミツ、、、
だが、これは、、酸っぱい!いや、最初に普通の蜂蜜をイメージして舐めたから特に酸っぱく感じるのかもしれない、、、、。ちょっと間をおいて、もうひと舐め、、ううう、酸っぱいものだとイメージして舐めたけど、やっぱり酸っぱい。なんか、味についてはあんまり褒めるところがない。
私「これって、傷んでるとかじゃないよね、これがハリナシミツバチの蜜だよね」
オランアスリ「もちろん、売り物の試食に傷んでいるもの出すバカはいないよ」
そのとおりです。すみません、だから、この味はこの味で間違ってないんだ、、、
あんなに農研機構が力説してその効果を説明してたのに、、これじゃあ、なんかもう一ひねりの味の調整とか、加工とかしないと、「ハチミツは甘いもの」という常識に負けてしまう。うーん、なんかいい知恵はないものか、、
お値段が普通の蜂蜜の5倍ぐらいするし、市販の安いハチミツだったら10倍ぐらいする高価なものです。大瓶を買っても、、この味じゃあ残す可能性があって小瓶を購入。
私の家はアリがでるので、水を張った小皿にハチミツをいれて保管。その水にウツボカズラの差し芽もいれてオランアスリ色満点。アリは羽の無いハチで、こういうハチミツには敏感に反応してたかるので注意しないとね、もっともアリがたかったところで、特に問題はないのだけど。
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