The Redang Telegraph

2017年11月29日

Royal Regal Firework @ MPO はじめての室内楽はすごくよかった

Chamber music is nice.

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「王宮の花火の音楽」という曲名ははじめて知りました。うーん、なんか、こんなに説明っぽい曲名なんて他にはないと思う。リーガルロイヤル?なんかそんな名前のホテルに泊まったことあるよ?ん?

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今回のMPOは久しぶり。

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で、見ると椅子がないし、譜面台も少ない、、、ああ、弦楽四重奏みたいな室内音楽なんだ。しかも、ふつうは開幕してから現れる奏者が、なぜか開幕前の音合わせに舞台に来てる。こんなのは何年もMPOに来てるけど初めて。やっぱり室内楽だから?コンマスの2人もいる。このコンマスの2人は椅子にすわっても、上半身が踊っているのに、立つとは、、どれほど踊ってくれるか期待もはずみます。

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しばらくして、開幕。一旦袖に引っ込んでた奏者も再登場。オーケストラ編成より、室内楽は聴きごたえがある。それは、やっぱり上手い人しか出てないし、それぞれの楽器の曲が際立つし、良い感じ。曲によって違ったけど編成はバイオリンが1と2で8人、ビオラ2人、チェロ3人、ベース1人、管が一人で、指揮者がハープシコード。あれ、天板が空きっぱなしだけど、ハープシコードだよね?

室内楽は、、とりこになりそう。オーケストラより良い感じ。最後は、「王宮の花火の音楽」これはオーケストラ編成だけど、管の位置が中央に密集して立演奏。そんなのはじめて、、、

でもいい感じ、、なぜって、花火のドーン!!!というのが、真ん中に密集している管各種で、それが弦各種で、パラパラパラ、、、っと横に広がっていく感じがすごくでてた、あの立ち位置というのは花火編成?ドーン、パラパラパラ、、、ドーン、パラパラパラ、、、というイメージ。もちろん楽曲だからそこまで単純じゃないんだけど、目をとじると花火が見えるよう。

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たまには、こういういつもと違った曲を聴いてみないといけないですね。

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