トリニティのグレード試験で実技はカルメンのハバネラをやりたい。。と言ったところ、、
先生「ハバネラ?難しいよ、上手く弾ければ相当な高得点ものだけど、たいがいみんな失敗している」
私「難しいけどやりたい」
先生「課題はどれも難しいし、歯ごたえ抜群。よりによって一番難しいのを選ばなくてもいいんじゃない」
私「うんにゃ、この曲でテストをうけたい」
別に私はバイオリンで身を立てるつもりはないです。だから、難しいと言われても弾きたい曲を弾いて、みごと豪快に失敗してみせましょう。落ちたらかなり凹むけど、テストに合格するだけの目的で練習する気はない。弾きたい曲を一所懸命に練習して、上手くいかなければそれはそれで本望。でも、上手く弾きたいのはもちろん。
よく考えるけど、このバイオリンを毎日飽きもせず練習している時間を、仕事に役立つ勉強とか、資格の勉強とか、お金儲けの勉強とかに充てたら相当なものになってたと思う。バイオリンはちっとも上達しないうえに、仕事に全く役に立たない。でも、、これまで知らなかったことがわかってきたし、なんか始める前と後とでは、ものごとの感じ方がだいぶ違う気がする。
正直、、仕事の役にたつとか、、お金儲けができるとか、、ということは、あんまり、やりたくない。というか、興味がないなあ。
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