「コマ回し番長」の後ろは、マレーシア音楽の父と呼ばれる、P. Ramleeの写真。
とーーっても甘い声で、甘い音楽をいっぱい作った人で、1929年ペナン生まれで44歳の若さで亡くなっています。多能な人で、映画俳優、歌手、作曲家、プロデューサーなどこなす、、まあ、マレーシアのように芸能が発達してなかったところで1940年代だと、なんでも自分でやらないといけなかったのかもしれません。
私も彼の歌は好きで、特にHujan Di Tengah Hariはぜひ将来バイオリンで挑戦したい曲の一つ。だけど、友達から、Getaran Jiwaのほうが絶対に良いから、、ということで動画を見つけてきたのがこちら。Ed Duetによるカバーでとっても今風のアレンジ。
昔の曲の昔っぽいアレンジがちょっと(それは私)、、という人はぜったいこっちのほうがいいです。
マレーシア音楽の父、、ちなみに、彼と並び称されるSudirman Arshadスディルマンアルシャド「マレーシア国民の歌手」は我がパハン州出身で、彼が学んだ学校はこのクアンタンにあります。日本でも「百万の微笑み」が有名。地元の誇りということで、ここではSudirman Arshadのほうが現代っぽいし人気あったりしますが、私はどっちも好き。
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