Resort on the top of mountain, suddenly
メダンからは山道を登って登って、それが九十九折もかくやというほどヘアピンカーブの連続。しかも道路がボロボロだったり、洪水で流されてたり、、というのをしばらく行くと、、
いきなり、山の上に観覧車と、、アナが、、なぜお前こんなところに?アナも出稼ぎか?それに、急に車が混みだし渋滞発生。そう、この辺は標高が千メートルを超えメダンの避暑地になってました。
更に行くと、Bukit Kubuの文字が。さっそくグーグルマップでチェック。地名とか写真に撮って置くと、後で調べるのに役に立つんですね。この地図でみると、観覧車にのるとトバ湖が見えるんだ、、
場所判明。遊園地の名前もこれでわかったし、このあたり一帯が高原のリゾートなのもわかった。
ここもまた、狭い道の両側に家が張り出して通れない、、、渋滞はだいたいバス、ミニバス、三輪バイクタクシーのどれかがいきなり停車して、後ろの車も全部それに倣って止まることから発生。どうにかしてほしい。。といっても、どうにもならんのだろう。
リゾートだけじゃなくて、新鮮な農作物!青物屋台も多いです。なんといっても高原野菜の山地。町のシンボルはキャベツ!
何と言ったらいいのか?こちらの建築様式の四面破風の建物がならび、破風板の妻飾りが綺麗です。
一般民家でもあるけど、四面破風は宗教建築物や墓地覆いなどに多く見られて、、これって、日本の権現づくりと同じですね。なんか関係があるのだろうか?ないだろうなあ、、
高原の切り花売りのお店を横目で見ながら、、
一路、、シディカラン Sidikalangを目指します(もちろん、その時はGPSだけが頼りで、Sidikalangなんて地名も知らなかった)。
はっきりいって、山の上は寒い。避暑地というけど、これは寒すぎ。
この後、シディカランまでの道が大変だったのは、通り過ぎてからやっとわかった。いや、全部大変なんだけど。
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2018年01月05日
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