The Redang Telegraph

2018年01月23日

Living in Malaysia マレーシア移住 というサイトを見かけるんだけど、、、違うんじゃない?

Visited Imigration to Malaysia web pages in Japanese, just only curious.

いまどきの婚活についてよく知ってるわけじゃないけど、年収や健康状態や親との同居とか学齢とかいろいろめんどくさい条件が重要だそうです。うーむ、別に全否定するつもりはないし、まあそうゆうことを知りたい気持ちもわかるけど、、、、会社員でも倒産とか、いきなり病気になるとか、同居予定の親が介護施設に入ることになったとか、人生予想もつかないことは、ふつーにあります。その時点での条件だけでは長い一生ちょっと無理だと思う。

だから、考えが似てるとか、人柄とか、尊敬できるとか、、この人とずっと一緒にいたいと思えるような人と一緒になるのが、ベタだけど普通と思う。やっぱり、恋とか愛とかが結婚の中心で、少なくとも年齢とか年収とかよりかは健全じゃない?だって長い人生なんだもん。

最近マレーシアのことで調べ物してたら、マレーシア移住って項目がいっぱいあるのに気がつきました。すごい、、何がすごいって、移住っていう言葉を簡単に使ってること。まあまあ、そんなに肩肘張って気合い入れなくてもいいのに、マレーシアで暮らす、、、ぐらいでいいよね?移住ビジネスというのがあってそういうのに影響されすぎ。結婚相談所並みですよ。婚活ビジネスと移住ビジネス、、って似すぎ、、というか同じところがやってるの?

マレーシア移住と言っても、治安、物価、いくらで生活ができるか、どんなものを食べるか、医療水準、、、まあまあ、それが知りたいとこはわかるけど、、そればっかりじゃないか。

外国に住むって仕事の関係じゃなかったらどこに住んでも自由なんだから、何回か来て、あーーここ良いよね、こういうとこにずっと住みたい、、、と自然に思えうところに住むのが一番。じゃあないと続かないと思う。婚活と一緒で、やれ教育がとか、条件云々が優先されるのはなんか間違ってる気がする。一度もマレーシアに来たことなくていきなりマレーシアに移住しましたとかあって仰天。それって、親の決めた結婚(辞令による転勤)じゃなくて、自由結婚なのに「俺様は結婚まで一度も本人に会わなかった」って、言うのと同じで自慢にならないどころか、、もはやアレな感じ。君子危うきに近寄らず感満載。

ずっとサウジアラビアに住んでた目からいうと、マレーシアと日本なんて違わない、ほとんど一緒だよ。東京に住むか千葉に住むかの違いぐらい。そんなに力を入れて、千葉に移住します!とか言わないよね?

だから、「千葉に行ったら気に入ったので今後は千葉で暮らすことにしました」ぐらいでいいんじゃない?マレーシアで暮らすのもそんな感じだよ。あんまりウエブの情報に頼らず、自分の目で見て確かめるのが一番。長くつきあうには、まず寄り添ってみよう。

ラベル:マレーシア 移住
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