The Redang Telegraph

2018年02月01日

"PLH02 Tsugaru" Coast Guard Ship in exercise (1) 巡視船「つがる」見学。保安官から国民の税金で作ったものですから、もっとよく見てくださいといわれた。

Visited Japanese Coast Gurad Ship at Kuantan Port. On the way back from India for joint exercises.

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雨の中、クアンタン港に来た日本の巡視船「つがる」の見学に行きました。雨でそれどころではなかったので、全体の写真がないのが残念。とっても大きな船だったので、全体を写すには後ろまで随分下がらなくてはならないので、大変だったことでしょう。

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私はこれまでに、海上自衛隊の練習艦隊見学に3回行きました。アブダビで2回、ジェッダで1回。いずれも練習艦「かしま」を中心に、護衛艦が1隻か2隻ついてきて、そういうイメージがあったのですが、「つがる」は単独航海。ほー、そういうものなのか。もっとも航海の内容も、海自の航海練習と海保の総合演習という大きな違いがあったのでそうかもしれません。

「つがる」の長さは海自の護衛艦(「しまゆき」と「しらゆき」とか、「ゆうぎり」と「あさぎり」とか、なんか外国人にとって紛らわしい名前ばかりだった)より長くて大きい、、「かしま」ぐらいかも?でも、幅は狭い、、「かしま」の半分ぐらいの幅な気がする。こんなの、海自のサイトと海保のサイトでスペックを調べればすぐわかるけど、ま、いっか。感じだもん。(でも「つがる」を3回ぐらい、つるがといい間違えた)

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船内は護衛艦の極小に比べれば広々としたイメージだけど、相変わらず天井は低い。背の高い人は大変だと思う。艦橋で船長のイスに座って、記念撮影、、

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船長専用、、

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保安官からいろいろと丁寧な説明を受けました、、

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この船は皆さんの税金で作られています。しっかり見て行ってください。。といわれた、、。とても重要なことで、保安官の意識の高さがうかがえます。でも、「みなさん」の方がそこまで意識が高いかどうかは疑問ですね、、税金は払ったら払いっぱなしで、その後どんなことに使われているのか無頓着だし。保安官のいうとおり、きちんと自分の金で買ったものはどんなのか見る必要があるんだよ、普段の買い物でもそう。

やっぱり目立つのは武装。機関砲です。

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艦橋からみた裏側、、

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韓国でワールドカップがあったときの、南北国境の海上衝突を題材にした映画を観たことがあるけど、ほんとうにこんな感じだった。機関砲まわりの防壁がしっかりしててよかった。

一番目をひいたのは、、こちら、、

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マレーシアでは見かけない分別ごみ、、なんか、「あ!日本だ!」と思った瞬間です。

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それと、こちら、、日本の自販機。日本円しか使えません、、「必要でしたら両替しますよ」と親切に言っていただきました。

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遠洋航海、、いろいろあると思います、、

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