しばらく待っても全然境内に入れないので、御神輿の連れのような感じで一緒にゲートを通過。
御神輿の列が渋滞なのは?その先に階段があって、階段には御神輿専用レーンがあるのだけど、、なんといっても、修行者のうち、もう体力が途切れている人が多い。そういう人が最後に一息ついて、階段の前で気持ちを奮い立たせる、、のに時間がかかって、この渋滞が発生しているのが判明。
階段の左から2番目が御神輿(昇り)レーンだけど、写真では1つも昇りがない。右から2番目は御神輿(降り)レーンで降りる神輿は多数。だから、上りは、一番下で見上げて、「わあ、これからこんなに登るのか」とたじろぐところ。
もう倒れそうな人もいるんですけど、、体中に刺したフックでもって山車を引っ張る超人。もうここらへんでいいですよ!と叫びそうになる。
御神輿連は当然外でいろんな用意をしてきてるけど、なんにもやってない人もいる。そういう人はここでお参りグッズを購入。境内に露店がいっぱい。
まずは、ミルクピッチャー。タイプーサムといえば、体に串を刺した人、、とか思うかもしれないけど、そんな人は例外で、ふつうはミルクピッチャーを運ぶ。
もちろん、中に入れるミルクも売ってる。
後は装身具ですね、、きれいに飾ろう、、
チェックは厳しい、、
用意ができたら、これから階段なんだけど、、面白いものも売ってるのでつい見てしまう、、これって?手前は中国人じゃない?後ろと顔のホリの深さが違うような気がするけど、、お、これはマレーシアの「One Malaysia」か!人種の違いを云々してはいけない、、人類はみな兄弟。
中国のラッキーブッダだけど、、、さすが多神教。あまり気にせず、額にタイプーサムバージョンのペイントをして、そのままタイプーサム土産と化している。もちろん、中国正月になれば、額のペイントを落として、中国正月グッズにも使える。リバーシブルな神様、、
お土産は好きだけど、これから階段上らなくてはならないから買えない、、あとでね。
もちろん、これから神頼み、、なんだけど、もっと現実的になろうという人もいる。神様より保険。さすが、なんというか、神様と保険が並んでいるのがえらい。
準備ができれば、ミルクピッチャーを抱えて、GO
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