The Redang Telegraph

2018年02月08日

Malaysia National Recreational Scuba Diving Council (NDC) (2) いろいろと大変なのはわかるけど、分かりづらいよ

Attended the lecture

IMG_0689_1.JPG

サイエドさんのレクチャーが始まり、、まずは、ダイビングスタンダードの話。ISO CD 21416というのがISOにあってそこから、、

IMG_0696_1.JPG

うーん、私はまずNDCという団体は何を目的とした団体なのかを最初に知りたかったのだけど、なんかよく分からない、日本の日本レジャーダイビング協会みたいなものだと思ったけど、あんまり自信はない。最初は青年スポーツ省が監督省庁になろうとしたけど、主旨からいってむしろ観光文化省の監督下に入った、、という話もあったのでそうじゃないかと思うぐらい。ホームページがないから、次にサイエドさんに会う時に確認しないといけない。。。ISOの話はその後でも良かったのに、、

IMG_0691_1.JPG

、、で、ISOの話はざっくりしたもの。集まった多くがあんまりダイビングそのものを知らないので、「ダイビング産業とはこういうものですよ」という話をISOから紐解いて説明するということ。つまりダイビング産業とは、こういう人でなりたってる。

1)顧客ダイバー
2)インストラクターとガイド
3)ダイビングセンター等ショップ
4)ダイビングボート運営者
5)ダイビング指導団体
6)旅行業者(ダイビングツアーを提供する)
7)水中環境とダイビングに関する研究者や組織

うーん、日本の日本レジャーダイビング協議会は、これにダイビング機材生産者(メーカー)や、ダイビング雑誌発行者なんかが入っている訳です。NDCだってわかってる。ISOに書いてることに限定するつもりはないし、実際に観光文化省にあるそれぞれ(メーカー、出版)の協議会とのクロスオーバーはあるみたい。だけど、いかんせん、スクーバダイビングはスポーツ?と思われていて、あれは観光です!という認識が遅かっただけに、出足が遅いのはやむ得ない。ふーむ、それはたいへん。

ともかく、観光文化省としては、マレーシアのダイビング産業を2014年から2020年の間に285%アップしようとしているとのこと。力は入れてるんだ。

ここで、お茶、、

IMG_0700_1.JPG

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。