The Redang Telegraph

2018年02月08日

DRT Show Malaysia (1) Diving and Resort ダイビング撮影はスマホが盛ん、という時代なんだろうなあ

Visited "Diving, Resort and Travel Show" (DRT Show) Malaysia

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PWTCで行われた、DRT Showに行ってきました。Diving, Resort and Travel Showという長い名前で、長い名前好きなマレーシアにはうってつけ。もちろん、縮めて頭文字のDRT Showのほうが人口に膾炙するのはいつもどおり。しかも、DRT Showはマレーシアでは初めてで、いつも5月にやっているMIDEとは別のダイビング展示会です。DRT Showも根付けばいいですね。

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私は最初、これは水中写真展覧会かと思ってました。知り合いの水中写真家が何人かパネル展示されるって言ってたし、DRT Showって初めて聞く名前だし、、、

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来てみると入場料はたったRM5。それに展示されている写真のクオリティも高いです(プロの写真家だもんね)。あ、ワニの写真だ、、いいなあ、淡水ダイビングしたい!ワニの写真とりたい!どうやって撮ったんだろう。わからん。

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それをいうなら、展示されている写真のほぼすべて、どれをとっても「こんな写真どうやったらとれるんだろう?全然わからん」という超美しい写真ばかり。謎です。普通に写真をとったら、こうはならない。1枚とるのに2000枚撮った奇跡の1枚とか、、そういうレベル。普通の写真好きとプロのフォトグラファーの差がありあり。うーん、私にはこの差は越えれない。というか、そもそも越え方がわからん。

入口からすぐ、パネル展示が始まって、見学者は好きな写真の投票を行うこともできる

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友達がゲストスピーカーとして講演してたのを聴いたり、、

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ぐるぐるっと回ったけど、目についたのはスマホのハウジング、、

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いろんなところから出てるけど、ほぼどれも台湾のメーカー。

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もう、運動用品とかレジャー用品とか、台湾勢強すぎ。この領域に特化した台湾のビジネス戦略の勝利というべきか。

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昔は、、スマホを海に入れるなんて水没したらショック大きすぎ、売れないよね、とか思ってたけど、、時代は変わった。スマホが普及しすぎて、偉くなくなったのか?

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もう、みんな普通にスマホで写真を撮る時代だから、水中写真もスマホ。水没してもいいじゃないか。どうせカメラだって高いんだし、おんなじぐらいの値段。一眼レフだったらスマホのほうが安い。スマホのデータだってクラウド上にあるから水没しても新しいスマホにすぐダウンロードできる。

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それに、万が一、、漂流しても水面から電話で救助を呼べるという優れもの。さすがにカメラには通信機能はないし、これは負けですね、、もうカメラの肩身が狭すぎる。あと10年ぐらいしたら、「通話機能つきのカメラ」ばかりになるはず。

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