The Redang Telegraph

2018年02月12日

5 days to CNY もう5日寝るとお正月、、なんだけど、、スンガイレンビンは眠りについたまま。

Visited Sungai Lembing

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我が町の最大の観光名所、もちろんパハン州でも指折りの観光名所。レトロ村のスンガイレンビン。かっては世界一のスズ鉱山。東洋のエルドラドとまで呼ばれた、、のは何十年も昔のこと。今は時が止まったような廃坑の町でレトロ観光の村。そして華人の村。鉱山労働者が華人だったのです。

時が止まったような建物、、街並み、、じゃあ、ありません。このレトロ村スンガイレンビンの凄いところは住民まで時が止まったような暮らしぶりということです。生活習慣が半端ないです。

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観光客が押し寄せる日曜日。町は朝5時ぐらいから活気にあふれ、6時にはレインボーフォール観光にみんな出発、残ったひともパノラマ山の日の出を見るため山登り、、そとは真っ暗で懐中電灯の明かりが頼り。
朝7時には朝食のピークを迎え、朝市が通りを埋め尽くします。そして、9時ぐらい、、には、なんとなく中だるみっぽくなる。
お昼ごはんは11時。この時間に遅れるとスンガイレンビン名物の豆腐はありません。そして12時にはお店が次々と店じまい。1時にはもう、ひとけはありません。

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2時には、まったく人通りがなくなり、、

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新年の飾りつけ工事をする人だけが動いている、、、

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お昼で、みんな家に帰ってしまった。町は働きに来る場所、用が終わったらみんな村に戻る。町は空っぽ。もう、ネコも見かけません。ここは観光地でホテルやホームスティ(民宿)も多いけど、観光客の姿すらない。

そして、夕方、、、、人通りがもどり、、、と、思うでしょ?そこが、スンガイレンビンの時が止まった場所、無形文化財に指定したいところだけど、、、もう、人通りがないまんま、です。そのまんま、翌日の朝まで人通りはありません。

お土産屋さんもお昼の1時で閉まって、、翌朝まで開きません。日曜日なのに、、ここは観光地なのに、、むしろ、日曜日だからお休みというぐらい。でも、平日もそうだけど、、

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鉱山の活況を呈していた時代から、朝は6時から昼1時までの生活。あとは、家でののんびり、、廃坑になった後でも生活は変わらず、、いきなりレトロ村として観光が始まっても生活は変わらず、、時代に流されません。

遅れてきた人はどうするの?いきなりゴーストタウンを目の当たりにして、レトロとはこういうものだということを身に染みましょう。活気あふれたレトロなどありません。

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、、、ただ、、海南会館は違う。マレーシア、、どこの中華街でも、海南料理とか海南会館だけは、時間に関わらず営業しています。海南人はウルトラ商売熱心なんだと思う。おそるべし海南人、、レトロ村でもここだけは、別世界。これもまた海南人の生活様式、生活リズムなんでしょう。特筆すべきです。

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