The Redang Telegraph

2018年02月20日

Patin Tempoyak Temerloh ちょっと朝ごはんを食べようと誘われたらお店は片道120km先だった、、もう、お昼ごはんの時間だよ。

Visited Temerloh for Patin Tempoyak

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地元のバイク仲間からWhatappで「朝ごはんを食べに行こうよ」と誘われたので、、ああ、いくいく!
近くのガソリンスタンドで集合。そして出発。もちろん、朝ごはんだし、すぐ近くだと思っていたのだけど、、遠かった。ひたすら遠かった、1時間半かかった。

たまたま、別のバイク仲間が車で通りかかったらしくて、走行中の珍しい写真をもらいました。黄色いのが私、、、

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前から2番目の白ヘル

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そうして、着いた先で、、、お店が閉まってた。ありえん。

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しかし、しばらく待つとお店が開きました。時間的に早かったのかなあ、、、すぐには料理ができないということで、果物とか、、とります。朝ごはんじゃないよね、11時ぐらいにお店があくってことは、、お昼ご飯じゃない?

果物は箱に勝手にお金を入れて物をとる、、値段は蓋に書いてある。無人販売です。よく、「日本は治安が良くので信頼関係による無人販売が成立する」、、という話を聞くけれど、、マレーシアも田舎ではふつうに箱にお金を入れて物をとっていく、、無人販売は珍しくないです。

ふつうです。世界中どこでも、ふつうにあります。別に日本だけの現象ではありません、、

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先にご飯がでて、めずらしいサンバルの味だった、、何が原料に加わってるんだろう

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しばらくして、土鍋が運ばれる、、、グツグツいう音が聞こえる、、熱くてとても蓋は開けられない。

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土鍋を囲む会、、といっても、本当に土鍋の「鍋」を囲んでてもしかたない。ふつう、土鍋を囲むとは、土鍋に入っている「食事を囲む」のであって、鍋を眺めててもしかたない。グツグツのあぶくが下から湧き上がってる、、熱そう、、そして辛そう、、汗拭きの準備。

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中は、テメルロー名物のパティンというナマズです。日本ではちっちゃいのが「シャークフィッシュ」という名前で熱帯魚屋さんで売ってます。あれの、でかい奴。とっても美味しくて、値段もちゃんと食べる前に訊いてないと食べた後ATMに走ることにあるというぐらいなものです。

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とっても、スパイシーで汗が噴き出る。が、美味しくてやめられない。ともかく、ここの名物として知られているし、とっても美味しい。さすが、ナマズ。本当にナマズは美味しいです。

私の足元にいるのはネコ、、こんなに人がいるのに私の足元で待機中。他の人のところには行かない。サカナのお余りを待っているのだけど、なんで私に?もちろん、ネコの野生の直観で私が一番くみやすそうなチョロい奴に見えたからです。何故わかる?そのとおり、わたしはチョロい奴です。ネコにまで見抜かれてしまった。

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120kmかけて来るだけの価値があるご飯です。美味しかった。みんな満足。ネコも満足。
さて、、お腹いっぱいになったし、これから帰りますか。

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